2012/11/30
【インタビュー】「身近でいてカッコよくありたい」モデル、アン・ジェヒョン
[OSEN=イ・イェウン記者]
「最近の女の子たちの理想」の彼に会った。 「少女漫画で飛び出してきたようだ」というお決まりの表現を使うほかはないビジュアルは事実そんなに驚くべきことでなかった。 かえってその行動パターンが驚くべきだった。
彼にはインタビューのために会ったカフェで注文をする時も直接カウンターへ向かう謙虚さがあった。 カフェで彼をみた人が突然「自身のガールフレンドがファン」としながら近寄りTV通話を頼んでも断らなかった。
所属会社の中で最もファンレターとプレゼントをたくさんもらう最高のスターであり、ファンサービスの達人、「身近でいてカッコよくありたい」という独特のモデル アン・ジェヒョンのインタビューを見ていこう。
-今日はお時間を割いていただきありがとうございます。
そんな。 こちらこそありがとうございます(彼は座っても頭を行儀正しく下げて挨拶を忘れなかった)
-本業であるファッションショーや雑誌撮影はもちろん、TV番組(jtbc 「イ・スクン、キム・ビョンマンの上流社会」),ミュージックビデオ、CF撮影など多様な活動をしてきた。 まだ若いしこれらすべてのもので自身が最も上手に出来るのを見つけ出す途中だと思います。 そのうちの最も記憶に残って楽しかった作業は何でしたか。
全部良かったがあえて最もありがたく思っておもしろかったことを挙げろと言うならCFです(彼はパリのエッフェル タワーを背景にした携帯電話広告を今年リリースした) なぜならば本当に長時間の作業だったのに、10秒や30秒のイメージだけが出てこないためだ。 大変なことだけれど、このように短くなって出てくる結果が最もおもしろい。 雑誌は少しはリラックスしているので良い。 私がよくできているというよりはフォトグラファーやエディターの助けが多くてそうなっている。
-それなら最も困難を感じる作業は。
どうしても私のイメージが強くはないから繊細で感性的な感じは上手に出来るが、アクティブで男性的なモーションは表現が難しい。 表情で感じは与えることができるがアクションを頼まれるとちょっと骨を折ったりもする。 事実いわゆる「強いポーズ」を要求されていることはあまりなかった。 それでもそんなことも上手になりたくて運動を別にしてみることもした。 ところで運動神経はあまりないようだ。 学生の時からそれほど運動が上手な方ではなかった。
-今年はTV番組の活動面でも記念するほどの成果があった。 「美男宅配マン」で出演したjtbc 「イ・スクン、キム・ビョンマンの上流社会」を去っていく感じも忘れられない(彼はインタビュー直前「上流社会」の最後の撮影を終えたといった).
「上流社会」はぴったり1年しました。 ロング テーク撮影だと週末ごとに早ければ夜10時、遅れれば翌1時に終わる日程であったのにもう終わってしまった。 本当に楽しい「毎週出勤する職場」のような感じだった。 CFなどで感じたカメラに対する恐れを忘れられたようだ。 また、台本がなくて気楽に芸能感覚を生かす訓練になった。 これからはオン・スタイル「スタイルログ」のレギュラー出演などで放送活動を続けさせるつもりだ。 「上流社会」が台本なしで自然な感覚を助けたとすれば「スタイルログ」のようなプログラムでは台本の読み方やカメラの凝視法などを習うことになる。
-インターネットを中心に最も人気がある男モデル中一人になった。 ファンたちの視線を非常に感謝してファンサービスにも充実していたのだと思う。 アン・ジェヒョンにとってファンとは何か.
私がモデルの仕事を始めて4年目なのに、初めは実際仕事があまりなかった。 ところがそのような熱心なファンたちがいたから私の仕事がもっと増えることになったということをよく感じる。 ファンたちの存在を本当に強く感じることになったのは昨年夏ごろからであるようだ。 その方たちがいなかったとすれば私がこのように仕事をすることもできなかったと思うのにどのように大切でないことがあるか。 それでファンカフェを利用してしばしば、いろいろなファンサービスをしようと努力している。 手紙を送ってくれれば読んで、SNSに私の写真を上げて、質問に答えるのは別に難しいことではない。
-昨年夏から突然ファンが増えたといったがその具体的な過程は?
事実、私は前からサイワールドのミニホームページをよく利用した。 そこで出た私の写真が名前なしにあちこち回ったのに、雑誌や広告に出るようになって名のなかったその写真に私の名前が一緒についていき始めたようだ。 結局インターネットのファンたちの関心と仕事がかみ合わさりながら何かはずみをつけることになったのだ。 そのような感じを受けたのが約1年半前だ。
-どんなファンたちが記憶に残るか?
年齢層別に違います。 10代は勉強や進学問題に対する話をたくさんするファンが記憶に残る。 そして私より人生の先輩である方々は、詩を書いたり良い文章をオススメしていただく場合があってたくさん教えてもらう。 私がエッセーが好きだがファンたちがオススメしていろんな文章に接することができた。 色々な人生を送っている方々とファンとして会うと人生の助けにもなる。
-このように大衆的に人気がありますが、最初仕事がなくて困難を経験した理由は何だったのだろうか。
デビューした時は私が本当にやぼったかった。 モデルとして演技をしないのではない。 雑誌でもコンセプトに合わせて演技を上手にすべきだが、技術的な部分で演技力が多少不足した。 また、今よりは頬の肉もあってイメージがちょっと違った。 それでそのまま熱心にした。 どんな新人でも初めから「パン」とさく烈する人はあまりない。 誰でもそのような時期はあるのではないかと思う。 難しい時期が長いと見ると悲しみもかえってよく表現できることになった。 また、性格もさらに肯定的に形成されるようだ。 今でもオーディションが一つ上手くいかなければ「悪いことが一あれば良いことは十ある」と考える。 そして日常で自らに小さい機会を与えることををたびたびするようになる。 時々あきれる試みをしてみたりもするが、例えばご飯を三茶碗食べてみたり。 ハハハ。
-「カトンナムチン(カカオトークの彼氏)」という自身のニックネームをどのように考えるか?
自分の写真をボーイフレンドであるようにカカオトークに上げる方々が多くてこのニックネームができたということらしい。 相変わらず「私がどうしても認知度が低くてそれが可能なのだ」と思って、まだまだだという考えと、そのようなニックネームがあるだけにもう少し素晴らしい姿を見せるべきだとの考えが共に生まれる。 とにかく本当に有難いと思う。 この頃は一瞬たりとも欠かさずにかっこよく見えるためにとても神経を多く使うことになる。
-さて、本当によく聞く話を単刀直入にしてみよう。 演技で専業するつもりは本当にないか(モデル アン・ジェヒョンは演技側からすでに数多くのラブコールを受けている).
今日、韓国の男性モデルは外国のように寿命が長くない。 そして大部分がモデルデビューは俳優になるための登竜門だと思っている。 結論から話せば私はそのような世の中で珍しく「息の長い男性モデル」でありしたい。 演技には事実本当に素質がない。
私は男モデルだがチャン・ユンジュ先輩のような事例が理想的だと考える。 チャン・ユンジュ先輩はアルバムも出してMCもするが、「モデル」という職業を捨てて歌手や芸能人で専業したことでないではないか。 今歌手、俳優、スポーツ スターが国際的舞台で格好良く活動しているが、次はモデルの番ではないかといえる。 私はモデルとしてそうなりたい。
-芸能人になるのに十分な条件を持ったし、演技を一緒にするならば短期間に認知度をより一層引き上げることができるのに。
事実「多くの人々がみてくれるのは非常に幸せだが、芸能人はしたくない」という私の考えが皮肉でもある。 後に私がさらにうまくいかなければ他の人々が「君そうなると思っていた、失敗すると思った」というかも知れないがそでもこのようにモデルで生きるということに満足している。 人気面でもモデルとしてのファンがいれば十分だ。 今のファンは私が実費を出してファン カフェを通じて外食商品券を配ったり、ポラロイド写真または、私の衣装をかけてイベントをする小さな活動が可能だ。 私はそのようにファンたちと疎通するのが本当に良い。
イメージ面ではノ・ホンチョル先輩のような身近さを尊敬する。 どこの公園で誰にでも良くするような身近さが本当に良い。 身近ながらもかっこいい、そのような人になりたい。 欲が出たり、均衡を成し遂げるのが難しいことだが。
-分かります。 それならモデルの話に戻ろう。 モデルとして自身が持つ最も大きい長所は何か.
ヘアースタイルに合わせて強烈な、魅惑的な、純真な...多様な感じを与えることができる。 白い画用紙のようにどんなものを負わせてもよく似合うというか。 自分で話してみると手足が縮む(笑).
-それならコンプレックスは?
あまりにも多い。 とても多くてマインド コントロールをするほうだ。 「醜かったが仕事はたくさんしたい」という考えで。 背が186cm程度なのに、男性モデルとしては中間くらいだ。 ショーに行けばそんなに大きい身長ではない。 背がより大きい友人はモデルの感じがさらに出るが、それがとてもうらやましい。 ある友人はあまり大きくてプロフィールの身長を減らす場合もあるが私はそうではない。
-自らコンプレックスはあるとしても容貌のために事実有利なことの方が多いのではないか。
そうですね、私はよく分からないですが他の人が良かったというようなことならある。 こういうことがあった。 最近は私と別に暮らしていますが、母と会いに家に行くときはいつも母の友人の方々が2~3人私を見に来られた。 ところで一度母の友人の方が「本当にとても美しくなったと言いながら私の頬をつねられた。 その後母が友人を呼ばない。 「私の息子なのになぜむやみに美しいと手をつけるか」として嫉妬が出ると言ったんですよ。 こういうもの見ればさらにお母さん世代にも人気があるようだ(笑)
-体形は持って生まれたといっても、スタイル管理には自分だけの方法があるだろう。 普段好むスタイルは。
本来はダンディーでシンプルなスタイルが好きだ。 アクセサリーも時計一つくらいで重ね着もしない方だ。 ショッピングも最初はあまりしなかった。 だが、雑誌をとっていくうちにスタイルや服を着る方法に対してもたくさん習って少しは変わっている。 「実物はこうしたが、写真ではこのように出てくるんだな」と分かったり。
-近く立ってみても肌が本当に綺麗だが、肌やからだの管理はどのようにするか。
体調管理を上手く出来ずにいる。 1年以上一人で暮らしをしてみたら健康に良くない。 写真にたくさん撮られてみて少しだけむくんでいても気になってたくさん食べることができない。 朝にはミニトマト少し食べて、撮影終えて午後2~3時に一度ご飯食べて。 その後に夕方に一度不規則に食べる形なのに、一日に一食半程度しか食べられないようだ。 風邪もたくさんかかるほうだ(インタビューは所属会社関係者の「アメやチョコレート以外のスタミナ食をプレゼントにもらわなければならない」という冗談半分本当の話半分(?) コメントで温かく終えられた).
yel@osen.co.kr
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