こんな夢。
「私は正義の結社に所属し、その中に入り込んだ悪と仲間の多くの犠牲を払いながら戦い、最後にはその仲間の亡骸を海岸際に近い砂浜に埋めたが、波の所為で上にかけられた砂が流され、形容することも困難な死体が顕になっているのを俯瞰映像で『この惨劇は忘れません』とナレーションが入っていた。」
だるみ 11月9日
夢診断なるものをしたことはないし、これからもすることはないけれど、陰鬱な夢を見た時に読みたくなる本がある。
安部公房の『笑う月』
安部公房が見た夢も、また安部公房だった。
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