最近の趣味が男性のファッション誌やコレクションを見ることで
特に本屋さんに行けば大体男性誌を読んでいます。
ということでそこらへんのことを書こうかなと。
主に私が読んでいるのはモード系の雑誌ですが、日本にはファッション誌が数多くあり
また、日本独自のないようになっていることが殆ど。
例えば、Vogue Hommes, HUgE, GQ, men's FUDGEも
中身は海外で発売されているものと違っています。
そして、私が注目したのはHarper's BAZAAR, Esquire, Dazed&Confusedなど
一時期日本では発売されていたのに今では廃刊、若しくは休刊になっているものです。
Dazed&Confusedとか好きで結構読んでたんですけど、これとか買いました。
まぁ、「様々な理由で」です。
と、日本で海外仕様のファッション雑誌がやっていくには厳しい状況なのかもしれません。
①モードよりストリートを好む ②流行が日本独自 ③そもそも欧米人仕様が日本人に似合わない
など私自身理由を考えてみましたが、これは日本がアジアだからという訳ではないようです。
それは、お隣の韓国ではHarper's BAZAAR, Esquire, Dazed&Confusedは
未だ刊行され読まれているからです。
これこそお国柄というものがあるのだと思うのですが、男女ともにモード系の服が好まれています。
勿論、ELLEもVogueも、少し毛色を変えてNYLONも読まれていて、
このような雑誌はもともとの記事に併せてアイドル達を登場させることがよくあります。
また、モード系の服装が好まれるとそれだけファッションショーに起用されるモデルも多く
そのことも韓国人モデルのコレクションでの活躍につながっているのかもしれません。
2013S/SでもPark Sung JinやKim Won Joongがランウェイを歩いていました。
以前の記事に書いたように、最近ではモデルになることを夢見る若者も多く
その後の芸能人としての活躍も視野に入れているようです。
韓国の雑誌についてはこちらにも書かれているのでみてみると面白い。
それで、少し日本の雑誌についても言及してみようかなと。
あるサイト様によると、日本のモード系雑誌は
MEN'S NON-NO, SENSE, men's FUDGE, HUgE, Vogue Hommes
FASHION news, gap PRESS MEN
などなどあるそうですが、そんな感じなんでしょうね。
この中で日本独自と言えばメンノンですが今月号の表紙に驚いてしまいました。
松田翔太が表紙なのはいつものことな感じですが、問題はこの格好。
Givenchy 2012 W/F
割りとそのままな格好ですよね。
なんか「これをメンノンの表紙にしちゃうのか~」と思ってしまいました。
私の中の認識だともう少しカジュアル/ストリート寄りの雑誌だと思ってたので。
あとは、FUDGEも立ち読みしていたら「着まわし特集」をやっていたので萎えた。
着まわしが悪いんじゃなくて、そういう特集をするような雑誌とは思っていなかったので。
HUgEは新しくなってから読みにくくなくなったし、逆にBRUTUSとかPOPEYEとかは
ファッション誌ではないですが面白くなったと思います。(個人的に)
そして、最近購読しようかなと思うまであるのはVogue Hommesです。
まず、モデルさんが殆ど外国の方で広告か記事かその境目が分かりにくいのが良い。
日本人のモデルさんだとDAISUKE UEDAくらいなのかな。
いや~目の保養(結局)
だらだらと書いてきましたが、
「何故、日本男児はある程度の年になってもモードという選択をしないのか」
については最大の謎ですし、男性に聞くしかないです。
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