陰ながら、Aを応援していたので中途半端に何か書くことが出来ないまま最後を迎えました。A一択でいた筈なのに、いざ結果が出てみるとオロオロ泣いてしまって仕方ありませんでした。
\なんだかんだBも好き/
だったんでしょうね、感動をありがとう。それでは主にファイナルバトルの内容に触れながら、これからBIGBANGの日本ツアーの前座を務めることにもなったWINNERのプロフィールを含めて改めて書いてみたいと思います。重複するところもあると思いますがお許しください。
ファイナルバトルの1ラウンド目はYGのプロデューサーであるTeddyが作ったトラックの編曲。Just Another Boyという曲なのですが以前、GD&TOPが活動する時に、アルバムに収録されるかも知れなかったというものでした。
断片的ですが、こんな感じ。先生とテオピが歌うとやっぱり若干それっぽい感じになりますね。
そしてAのアレンジはこちら。
アレンジ自体はすごく素直で、メロディに力を入れているようですが難しいことは分からない!パッと見て分かるのはナムテ(ヒョン君)の髪の毛が伸びたことでしょうか。Bのバビちゃんも魅了するその長髪はエクステのようですが、マニアックな私は、それを縛ってキャップに入れているところが一番萌えました。
今まで散々「舞台を楽しめ」的なことを言われてきて、この時のジヌ君が想像以上にイキイキしていてなんだか怖いですが、良いことなので黙っておきます。
そんでもってナムテの時の歓声がもう本当にすごい。流石、ナムテ!
ナムテってf(x)のクリスタルと同じ学校を同じ時期に卒業したということは、B.A.Pのジョンオプとも卒業が同じな筈なので、この顔がオップンの卒業アルバムに載ってるかと思うと高まるのですが、ついった始め、どこでも共感を得られないので、そういうことなんだと思います。流石、バスキア!(参照)
話を戻して、Aはこの歌にオラオラな男の子像を乗せて、ナムテは自分のボードまで作らせて(ソンミノに)ましたが、これは寂しい一人身を嘆くBとは正反対でした。「魅力的じゃないですか?見てくださいよ」と最後につなげる当たり、年上のお姉さま方の心をよく分かっている。Aはそういうキャラクターの使い方がとても上手だと感じました。個人的に思う一人一人のキャラクターは、
スンユン(リーダー):おちゃめで明るい、同時にとても冷静に客観視できる、真面目
不意にこうやってスタッズとか強いもので自分を守ったり、悪ぶったりしていたのは、中学の時に友達に裏切られて退学したり、その他にも家庭の事情などあったからのようです。
【スターコラム】カン・スンユン、YG練習生時代の1000日秘話 ― Vol.1【スターコラム】カン・スンユン、YG練習生はまだ終わっていない ― Vol.2
ジヌ(サブボーカル):努力の人、(恐らく)四次元、急にスイッチが入る特有のアレ
ジヌさんはとっても自分に自信がなさそうなので、努力するんだけど、それでも分からなくって苦しくなっちゃいそうです。誰かが本当に褒めてくれるのを待っているようなそんな感じ。
スンフン(ダンス):表現力豊か、グループは苦手(っぽい)、人一倍想いが強い
初めは、この纏まりのないAを影で支えてくれているんだろうなと思っていたし、それは今でも思っているのだけど、それ以上に「自分のことをちゃんと考えなきゃ、これで駄目だったらまた今までと同じだ」なんていうような呪いを自分自身に書けていたようなところがあって、それがどうも見ていて元気のなさに繋がっていたのだけれど、それも後半にかけて解けていったようです。それが、何に起因しているのかはまだ分かりませんが、個人主義からグループの面白さに気がついたのかなとなんとなく考えています。
ソンミノ(ラッパー):多難な人、実力がある、上の立場で考えるのが下手
ここ最近、Block.B関連でもソンミノの名前を見ることが多くて、確かにジコ、キョン、ハネ(ファントム)、ユグォン、そしてミノの5人でいた時や、その後のBOMになってからも感じたことのない責任が圧し掛かって来て、困惑しただろうと思います。実力はあるから一番はそこだと思う。今はリーダーではないけどジコが以前いったように「自分だけ上手い、と思ったら終わり」なんだし、いつまでも仲良しグループでは駄目なんだっていう所に至ったのが大きいなと。後半は想像ですが。
ナムテ(メインボーカル):素直(過ぎる)、気づけば周りが守ってくれる
この子に関しては早いうちから他のアイドルと付き合っていた噂が流れていたり、それでなくても強くて素直な意見と、それに見合わない展望で周囲を悩ませていましたが、なんだかんだ許しちゃうし、守っちゃうのが魅力です。若いからというより、元々持った頑固さというか型に入れられたくないと思いながら、「じゃあどうするんだ」って言われると怒っちゃうようなやっぱり若さを持て余している気がします。でも、それを差しい引いても「何か」惹かれるというのはなんなんでしょう。あと、ヤンサに褒められたりすることが少なそうな分、その時は本当に嬉しそうです。
おっと話が大幅に逸れた。こんなキャラクターをはじめは持て余していましたが、ソンミノとスンユンがリーダーを務めながら、いろいろ分かって来たようです。そして2ラウンド目はダンス。
正直、最後の自作曲はBが圧倒的だったのですが、このファイナルバトルではこのダンスがAを象徴していると思いました。特に、スンフン自身も言っているように「なんで踊っているのか分かった気がする」ということを体現しています。元々ダンスに置いての表現力があるスンフンは勿論、このステージでダンス要員として活躍しているナムテも、いつも以上に表情豊かにダンスしていました。
特に、サビにかけての盛り上がりがとても良いです。これはリリカル・ヒップホップダンスというジャンルらしいのですが、今までこういう綺麗なラインをみせるようなダンスがなかったので、とても驚きましたし、感動しました。さっきと重なりますが、一人一人キャラクターを理解したダンスだと思います。
1:25~のスーパーソンミノタイムが一番好きです、実は。なんていうか、ダンスとか最初はめっきり駄目だったと思うんです、ソンミノ。その前に、「ダンスなんてダセえことやってられっかよ」くらいに思ってたかもしれないとまで考えてはいるんです。そんな彼が、全身を震わせて、感情を爆発させて、こんな風に踊れるなんてとても素敵じゃないですか!それに、最後鏡に映る表情が何とも言えません。
そして3ラウンド目の自作曲。
このステージのリハーサルでソンミノが「良いね、良いよ」とみんなに声をかけるところに彼らの成長を見た気がしました。2ndバトルの時にヤンサが「スンフンが鼻歌を歌いながらステージに上がったから良いものが見られると思った」と言ったその雰囲気が定着しているようでした。
結果Aが勝ったのだけど、やっぱり自作曲はBが素敵でした。
Bのみんな、そしてAの想いまで表現するような力がありました。こう言っては何ですが、Bはもう少し初めのうちから感情を表に出すような、人間的なパフォーマンスをしても良かったと思います。全くそういった表現がなかったという訳ではもちろんありません。でも、それまでのBはリーダーや年長者を中心に「何事もなく」回って行ってしまったんです。それは良いことであり、反面とても無味乾燥な気もします。正直、2ndバトルの直前にB.Iが感情を露わにした時、「よかったな」という思いになりました。彼は完璧を目指すあまりに孤独で、それが私にとってはとても怖かった。完全はとても脆いものだから、それが崩れる瞬間を見るのが怖かったのだと今は思います。結果論だし、何を言おうと全部私の想像なので厭だと思った人は気にしないでほしいのですが、どうしても「もっとはやく」と思ってしまうのです。ただ、これがBの終わりではないので、もっと素敵な姿で帰って来て欲しいです。
感動から立ち直る(?)のが一番早いナムテをご覧ください。そして、Bの大ファンであるスンユンをご覧ください。というのはさておき、WINも終わり、WINNERが決まり、それぞれ出発していくのを見られるという訳です。とても楽しみですし、ここでプロフィールと銘打って始めたこの記事の謝罪と感謝で〆たいと思います。
いつも読ませていただいてます。文章が面白くて更新楽しみにしてます。最近こちらのトップページにいこうとすると、変なページに飛んじゃって読めません・・・(韓国語の動画ページ)WINNER特集をぜひ引き続きお願いします。ミノ&ハンビンだいすきです。
返信削除はじめまして!コメントありがとうございます~
削除面白いだなんて・・・!そう言ってもらえると嬉しいです♡
そうなんですね、トップページに何か問題があるのでしょうか。
何もしてない筈なのに・・・どうしよう・・・がんばって(人任せ)
WINNERですね!かしこまりました!とりあえずAを頑張ります~
そしてあわよくばBも・・・
はじめまして!最近ずっとWINNERにハマってて、検索してたらこちらのブログにたどり着きました^^
返信削除メンバーの性格分析とかファイナルラウンドの考察とかすごくおもしろくて共感する部分もあり、「あ、そういうことか~!」と新たな発見もあって読みながら一人でニヤニヤしちゃいましたw(特にジヌの説明に・・・www)
また遊びにきます~(^^)
けいたんさんはじめまして!青と申します。
削除主に独りよがりなブログですが面白いと言っていただけて嬉しいです♡
WINNERに私もハマってるのでその関連が多くなると思いますが、是非また覗いてください~
コメントありがとうございました!