2014/02/21

Boys Republic - 少年共和国 -

デビューからもうすぐ1年ですが、最新曲で再燃したので纏めてみようと思います!

左からソンジュン、タビン、ミンス、スウン、ウォンジュン


元SMエンターテインメント社長がマネジメントを務め、韓国のユニバーサルミュージックが始めて企画し作ったボーイズグループ。ユニバーサルということで、勿論日本のユニバーサルに所属し、公式サイトもあります。

公式サイト:http://www.universal-music.co.jp/boys-republic
Twitter:https://twitter.com/officialBoysRep

メンバーはボーカルのウォンジュンタビンスウンにラップとダンスを担当しているミンスソンジュンからなる5人組で、2013年6月5日にデビューした。



デビュー曲のParty Rockは少女時代の大ヒット「Genie」や「I Got a Boy」、Super Junior「BREAKDOWN」、イ・ヒョリ「Bad Girl」などを手がけた北欧の作曲家チームDsign Musicと現地ノルウェーで共同制作した。個人的にこれは大きいポイントで以前からこの作曲チームに注目していましたが、主にSMにしか曲提供をしていなかったので、意外でした。でも、デビュー曲を聞いた時、欧米の流行りのサウンドだな~と思わずにはいられませんでした。サビまでの盛り上がりとか。シンセサイザーの使い方とか。

また、SBS MTVの新リアリティー番組「新人王『Boys Republic』」も放送され、ありのままの姿をみせた。ユニバーサル資本というだけあって楽曲にお金がかかってるなという感じがしますが、いまいちKぽアイドルとしては上手くいっていないようで。というか積極的に情報を取りに行かないといけないプロモーション方法なのでやっぱり小さい事務所はタイヘンだなあ。でも、経営はしっかりしてるんだよなあ。

そして9月にカムバ。カムバックタイトル曲「You Are Special」





収録曲メドレーですが、歌が無ければKぽの曲とは思えない感。この頃、2013年デビューのボーイズグループで比較されることが多くなり、やっぱり一人勝ちは防弾少年団ですね、HISTORYと比べるとトントンくらいかな。話題性と知名度に欠けるのが惜しいところ。評価として特徴がなく、曲も平凡というのが主ですが、韓国国内ではなくアジアでの人気が高いことが面白いところで、欧米の作曲家が制作すると、大体そういった反応があるので、以下に国内と世界の音楽の趣味が異なっているかということですね。(ソース記事



話は戻って、このカムバ曲どうしても韓国語との相性が悪い感じがしてならない。ギターサウンドウザい説がここでも発揮されてきた・・・・アイドルに中途半端なロック感は要らないよお。

そんなこんなで主に東南アジアでの人気を得ていた彼らが自主製作したL.I.U公開。



うぉ~いかにもボーイズバンドみたいなのかわいいよ~~~!なんでこれがタイトル曲じゃないのよ・・・・・・・・・・・



こんなのもあった。確かに1Dっぽいグループって世界的には評価されるけど、韓国国内では話を聞いたことないし、「平凡」で片付けられてしまうのかな。そういうところにキャラクター重視のアイドルの強さを感じます。それも大事なんだけどね。

そして、今月20日に「FANTASY TRILOGY」でカムバック。


なにこれみんな可愛くなってる・・・でもめっちゃbeyond closetだわ・・・あと、Steve J &Yoni Pあたり?

なんでも、「FANTASY TRILOGY」では異なる3曲のタイトル曲を2月末から順次公開し活動を展開するらしく、そのファンタジー3部作の第一弾、「Video Game」が公開。



一応ハイブリッドエレクトロニックトラップというトラップのジャンルの中の一つということ。Trap Cityにハマっている私にはぴったりでまんまと落ちました。ダウナーな感じがとても良い。これはDance VerなのではやくDrama Verをみせてほしい、直ぐ。今回はデンマーク出身の作曲家Mageという人が手がけたトラックということで、何処までも北欧にこだわる感じ嫌いじゃないですよ。

あと、ティーザー画像が本気のアメコミ風で良い。



今回の「FANTASY TRILOGY」3部作のためにビジュアルディレクターのコ・テヨン、写真家ユン・ソクム、ダンスチームのナナスクールなど最強のプロたちが合流し、MBC「無限に挑戦」の出演陣を主人公にした“無限ヒーローズ”のデザイナーであるチュノが描いたBoys Republicのメンバーたちのイラストが話題を呼んだ。(記事抜粋)【ソース
ってコテヨンさんガンガンくる、しかもそれ以外でもお金使ってるな~ここでという印象。

ということでグループ自体についての纏めは終わります。残すところはメンバー個々人についてだけど、正直今のところ今年卒業したスンウ君がモデル君と仲良いと言うことによって興味があるくらいしかないわpqpq


2014/02/19

YGとK PLUSが業務提携

YG、モデル業界に進出!モデルカンパニーK PLUSと戦略的提携


ということでついにYGがモデルのマネジメント会社と提携して仕事をするようです。元々、私が韓国のモデルを愛でるようになったのも、YGスタートなので一周回って戻ってきた気分です。読みたくもないかもしれませんが、私とYGとモデル達との馴れ初めを話したいと思います。暫しお付き合いください。YG、そしてその所属アイドルを好きになったきっかけはGD&TOPでした。其の頃丁度“HIgh High”をリリースした直後で、つべでなんとなくビッベン好きの人から紹介されたMVを観てそこから沼です。一瞬で脚を取られました。GD&TOPBIG BANG2NE1と順当に好きになって、タブロにも気を取られながら、今はWINNERちゃんです。はやくデビューしろよ。

Kモデルとの出会いは、2NE1にハマっている時、2NE1TVの中でCLの隣に居たヤンゲンが気になって、更にはGDTVのソロデビューおめでとう会&誕生日会に集まったメンツのイカツさと誰だか知らないのに、何処からともなく発せられるドヤ感が頭から離れず、Google先生にお力をお借りしたという訳です。それが、今では一部で有名な“nuthang”なのですが、彼らのお陰で私の世界は一気に広がりました。そして、お友達もできました///そして、その中でもモデル&俳優のイ・スヒョクにハマってしまったのは言うまでもありません。

という訳で、今より韓国のモデルが脚光を浴びる前、それまでもキム・ダウルなど海外で活躍するモデルさんは居ましたが、昨年末から今にかけてのちょっとしたバブルのような人気と注目には敵わないと思います。それに、ファッションショーで観る回数も増えてきましたし、恐らく日本のモデルさんよりは多いのかなと。

モデルの事務所で言うと、やっぱり総合的なサポートという面から見てもK PLUSは有名で、大きい会社です。その他にも、モデル出身俳優としても有名なアン・ジェウクや私の好きなアン・ジェヒョンが居るESteemや、キム・ヨングァンソンジュンのCHOII entertainmentが大きいところですが、プロモーションを見てみると、K PLUSとESteemかなという感じ。(参考)そうした中でYGはK PLUSと提携するというのは妥当かな。なんて言ったって、今上り調子のパク・ヒョンソプチャン・ギヨンがいるもの。

スヒョクもサイダスとの契約が終わり、何処の事務所に入るのかと言われて、YGも噂になって居ましたが、モデル出身俳優の始まりのようなチャ・スンウォンが入って、スヒョクは他の会社を選びました。でも、これも予想できた気がします。スヒョクが『強心臓』に出演した時にコメントしちゃうヤンサでも、そこと仕事とは別にしているというよりも、ヤンサ自体表に立ってはいても、今回の提携は俳優のマネージメントを仕切るヤンサの弟さんの戦略なのかなと思います。実際、スンウォンさんとの契約の後に、もともと彼が所属していたK PLUSと業務提携とか上手く行き過ぎじゃないですか。なんて、策士・・・・・・

話は戻って、最近ではヒョンソピがYGと接近して居ました。まずはカン・スンユンの曲“Wild &Young



私、女の子モデルには疎いんですが、彼女たちもケープラスですね?わちゃわちゃしているのが可愛いです。そう言えば、K PLUSもESteemも最近では良くミュージックビデオに出ていますが、その中でも注目なのがやっぱりチャン・ギヨンくんです。



IUの指を噛んでいる彼ですね。かわいい。でも、HISTORYのニエル似が可哀想過ぎる・・・・ギヨン君が好きで、彼がインスタ始める前に良くヒョンソピが写真をアップしてくれたので、フォローしたという想いでがあります。その後、シャイニーペンからは「キー君の彼氏」と呼ばれ、今ではGD先生とトン・ヨンベさんのマブにまで(言い過ぎ)



凄いな、マジで。こうしてぐるんぐるん繋がっていった輪は、元に戻るように一つになっていったのでした。

そもそも、Kモデル、特にスヒョクやわんわんやヨングァンさんが好きで、YGのMVに出演していたり(参考)することはありましたが、これからはビジネスですね。そうなってくると、ますますスヒョクも、他のあの周囲のメンバーもYGに入らなくてよかったと思います。あそこらへんはYGビジネスとはフリーで居てくれた方が面白いし、今やモデルのエージェンシーと提携するYGがわざわざ仲良くする人たちっていう方がなんか良い。



スヒョクとわんわんの運動映像。

それに、YGとファッションの関連でいうと、この間スタイリストのク・ヨルムとも契約したので、今まではアイドル(若しくはアーティスト)個々のファッションセンスと言われていたところを、YG全体のブランドの魅力にして、上手くいけば韓国のイメージに付随させていこうというところですかね。具体的にどんなことをしていくのか、気になるところですが、下手にアイドルとモデルをくっつけたりして興ざめなことをしないでくれたらいいな。そんなカッコ悪いことしないと信じてる(多分)



2014/02/17

土竜の唄



【ストーリー】
正義感は強いものの警察署きっての問題児の巡査・菊川玲二(生田斗真)は、上司からクビと言われてしまう。しかし、内実は関東一の広域暴力団・数寄矢会の轟周宝(岩城滉一)を逮捕するため、モグラこと潜入捜査官になれという命令だった。偶然にも傘下の阿湖義組若頭・日浦匡也(堤真一)と親交を深めた玲二は、数々の試練に見舞われながら轟に近づいていく。(シネマトゥデイ)



お待たせしました、三池崇史監督の新作『土竜の唄』です。この映画が公開されたばかりですが、以前より噂になっていた“The Outsider”が主役のドタキャンにより流れたので、「もしかしたらVシネを作るかも」と言っていた三池監督の今後に期待です。はい、話は戻ってこの『土竜の唄』ですが面白かった。今回、監督が三池崇史、脚本が宮藤官九郎、更に主役が生田斗真と言うことで、世の中の期待度が高かったような気もしますが、そういった見方をすると「面白い」と「つまらない」に二分されるのかなと。ただの三池崇史ラバーからすると、クドカン脚本とかは割とピンとこなくて、確かにIWGPとか面白かったよね~くらいなので結構古い記憶の中の人なんですよね。正直なところ『あまちゃん』見てないし。どうせならNAKA雅MURA脚本映画が観たいな~と思ってるところだったのになんです。今回クドカンが脚本だったことで違いが明白だったのは、役者。三池崇史もクドカンも同じ俳優を使うことが良くあるから、分かりやすい「いつメン」が居るのです。例えば『土竜の唄』にも出ている遠藤憲一、大杉漣、マイナーだけど有薗芳記とSong Ridersのメンバー。逆にクドカンの作品によく出ていて今回も出ていたのが皆川猿時。この皆川猿時が居るだけで一気にクドカンの作品だなってなる。嗚呼、懐かしのグループ魂!あと、クドカン~~~ってなったのがツッコミの雰囲気。こう、絶対日常じゃそんな風に人と会話しないだろっていう勢いで突っ込むのでもはや爽快。「5分に一回盛り上がりを作る」が監督との合言葉だったそうなのでそういうことなんでしょう。

俳優について言えば、やっぱり生田斗真。カッコいいとは予てから思っていましたが、あんなに派手な豹やゼブラや花柄のスーツの似合う人居ないですよね!!!それに金髪の立髪のような髪型、最高でした・・・・・・泣いた・・・・・・。

ポスター

三池監督の演出という所にも関わってきますが、他の作品もそして今回の『土竜の唄』でも色彩が重視されています。特に原色、その中でも特に赤。派手で柄々したものを着ているのがヤクザ!みたいに単純な思考があるんだと思います。好き。彼のシーンで一番好きなのはやっぱり盃のシーンですよね。必見!!!

次に、堤真一は可笑しなヤクザ役で固定されつつある気がしゅる。『地獄でなぜが悪い』でもそんな役だったからもう可笑しなヤクザ=堤真一なんじゃないかって思えてくる。銃弾からイクタトーマ守ってゴロンゴロンする場面は熱かった。三池崇史の描く「男とは!」という云々がこの役に詰まっていました。Vシネをよく撮っていた昔、よく考えれば馬鹿だなと思うけれど、カッコいいことが一番重要で、それを追い求め続ける男というものを三池監督は好んで描いていたような気がします。それは基本的には今も変わらないと思いますが、今回その色がまた強くなっていて良かった。青臭いんですよ、本当に。でも、そういうの嫌いじゃないし寧ろ好きです。イクタトーマも結局「かっけえ」って言っていろいろ続けちゃうしね。そういうことなんですよ。

あと気になったのは、仲里依紗。全然セクシーのイメージなかったし、丁度産後だったから胸が強調されると「お、おかあさん・・・・」ってなってしまって、全体的に申し訳なかった。いや、おかあさんなんだけれど、うん、イクタトーマと頑張ってました!

演出面で言えば『土竜の唄』で印象に残ったのがCGと色の使い方。色については先に言ったように、勿論衣裳の派手さと柄感が世界観と合って良かったのだけれど、それ以外にもキャバクラのシーンの赤とピンクの色使いとか、時々出てくる歓楽街(イメージは歌舞伎町)の絵がすごく綺麗で、下品でそういう二つの面があるような世界(善と悪、美と醜、カッコいいとダサい)を同時に表わしているようでした。血糊も綺麗な発色でした・・・!

公式ツイッターより

土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI
キャバクラでの対決シーン

もう一つがCGで、アニメーションを多く取り入れていたのだけれどそれがとても可愛かったし、導入の部分で見ている人をグイッと引きこんでいたなと思いました。結局原作があるもので、しかも結構長く今の今まで続いているから、最初の部分を端折ったりしなくっちゃいけない訳です。でも、普通に表わしたら原作ファンに「端折りおったわ」と思われるし、そういう障害なく映画に入ってこさせるには・・・なんて考えたかどうか知りませんが、そういう対策のような気もしました。ともかく、『46億年の恋』の時のアニメーションとは大違いなのでいろんな意味で感動しました。

途中で「これ2時間では終わらない内容なのでは・・・」と思いましたが、やはり終わらず、続編があれば見たいです。でも、絶対続編ってつまんないんだよな~。話は逸れるけど、『土竜の唄』が始まるまでに『クローズ エクスプロード』の予告を流してましたが、「なんで、こんなに、面白くなさそうなんだ・・・」という想いに苛まれてましたね。豊田監督も好きなのに。つらい。その前にコレ。

今をときめく東出昌大(クローズ)
『青い春』じゃないですか・・・豊田監督・・・・いいんですか・・・・

青い春のワンシーン
『青い春』を作った本人が作ってるわけだし別に良いですけど、一応しがないブログからお伝えしました。

話を戻して『土竜の唄』面白かったですし、今回は左最前から見てこちら側で「土竜の唄」歌っていた皆川さんが頭から離れないという結果になったので、もう一度正面の吹満さんを、いや右のエンケンさんを見たいです。

2014/02/09

Lucas Vercetti


Lucas Vercetti  
Odd Future(公式ストアはこちら)のコケイジャンメンバーでGolf Wang (Odd Future) Shop in L.Aのマネージャー
Tyler, The Creatorのアルバム、WOLFの中に収録されているTrashwangでラップを披露している。



Odd FutureのアルバムThe OF Tape Vol. 2のカバーモデルも務める。



モデルをしていることもあり、Odd Futureのマスコット的存在でもある。



GRIND 40号 2014年3月号
また、ブルース・ウィルスとデミ・ムーアの娘と付き合っている。(ソース
因みに、この記事時点(2013年6月)では、2人とも18歳。ピースしてるのが可愛い。

最近お気に入りのLucas Vercettiです。最初はTyler, The CreatorとかOdd Futureの写真&動画の中に映っていた姿が気になって。だって個人的な想像ですけど、南海岸のラッパーとかスケーターって排他的そうなのに、怖そうなアフリカンアメリカンの中にいるコケイジャンが気になって仕方がなかったんですもの。こういう良く分からないツボがあるので南アフリカのコケイジャンとかにも食いつきます、Die Antwordとか。

そもそも、LucasがOdd Futureに入ったのは、L.AのSupremeショップでTylerと出会ったことがきっかけとのこと。

L-Boy. jasper dolphin. lucas vercetti. Tyler The Creator.

Lucasの何が良いって、こんな整った顔をしているのにやっぱりどこかファニーなところで、例えば彼が入れてるタトゥーのセンス。

Lucas and his leg tattoos


http://flognaw-nilbog.tumblr.com/

/なんて統一感の無さ\

くだらないことも張り切ってするところも良い。

この状況を詳しく知りたい方はこちら


モデルとしての仕事もしているみたいだけど、今でも基本はOdd Futureの仕事らしいので、L.AのOdd Futureポップアップストアに行けば会えるのではないでしょうか(適当)OFのラッパーのMVを観て、Lucasを探してみるのも面白いです。






2014/02/08

madeon



名前:Madeon (マデオン)

本名:Hugo Pierre Leclercq (ヒューゴ・ピエール・ルクレル)

出身:フランス・ナント

誕生日:1994年5月30日

活動:2009年~

公式サイト:http://www.madeon.fr/

Twitter:https://twitter.com/madeon



11歳の時から作曲を始め、最初はDJ DeamonやWayne Montという名前を使っていた。2009年に本格的な音楽活動を開始。フランスのリミックスコンテスト(そんなものあるのか)で優勝。その後、ニックネームのmadeonという名前で活動し、2010年、PendulumのThe Islandをリミックス。










様々なアーティストのリミックスをしていたが、2011年の7月にMadeonがYoutubeでアップした39曲のマッシュアップ・Pop Cultureが話題となり一躍有名になった。







(私、この曲を聴くたびに「ビッグバ~ン」って聞こえる気がするんですけど気の所為ですか)



初パフォーマンスはYelleのサポートとして2011年の4月、パリで行われた。ファーストEPのIcarusは2012年の2月に自身のレーベルpopcultureから発売された。同年、アメリカのマイアミで行われるUltra Music FestivalやCoachella、Lollapaloozaなど有名フェスに出演し、Sonic Maniaで初来日。その後もコンスタントにEPを発表し、日本ではそれらを集めたCDもタワレコ限定で発売した。最近ではLady Gagaのアルバムに参加したことが話題となっている。







madeonは大体このパッドを使ってプレイしているのでDJっぽくない感じなのですが、かなり好感が持てます、個人的に。そしてなんといってもかわいい!ショタ!まだ合法じゃないショタ!犯罪!(引)思えば、2012年のソニマニ、18歳の彼に私、出会ってました。





「イ♡ケ♡メ♡ン」って思ったのを覚えてます。ショタって云うより、プレイしている時は本当にカッコ良くて惚れた。本当に。







Twitterを見る限りではポケモンのゲームが好きで、きゃりーぱみゅぱみゅとかカプセルとかパフュームとか臆することなく好きだと言える10代の少年です。



曲自体はそんなに難しいことなくて、シャーン!って音が多用されてるイメージで、低音ズンズンより高音のキラキラだから、うん、そんな感じです。言ってて自分でも良く分からないので何曲か貼ります。















最後のEllie GouldingのStay Awakeの打ち込みの感じとか、シンセの音がとてもmadeonっぽい。gagaさんの曲に関しては彼女の歌声が好きじゃないので割愛です。

















Zedd,Skrillex,Porter Robinsonと写ってる写真が異常に多く、それこそこっちが心配になるほど女っ気を感じないのでお願いだからかわいいティーンと付き合って・・・・





と云う所で、今ハマっているmadeonについて終わります~


electrox


鉄は熱いうちに打て!ということでelectroxのレポ書きます。今年から始まったelectroxですがEDM好きな私が行かない筈もなくいつものメンバーで行ってきました。ざっくりとした感想を言うとサマソニやソニマニに比べるとが多い。Springrooveと並ぶ輩感でした。(『輩』についてはアンサイクロぺディアが一番分かりやすく偏見と極端な視点で説明されていますが、何故かキャッシュでしか読めないので貼りません。探してください)


一回目の開催でSteve AokiやRedfooやNEROを呼べるのは流石日本だなという感じなのですが、如何せんその3組をどれも観ていないという奇跡。でも楽しかったです。

ところで、日本人のDJに詳しくない私はダイシダンスさんらいしか分からないのですが、あのネームバリューがあってZEDDとAviciiでフルスロットルなのどうなんですか。そりゃ盛り上がるに決まってるでしょ。electrox全体でZEDDのClarityは3回、Spectrumは2回、AviciiのWake Me UPも3回くらい流れてた気がする。まあ結局好きなんで良いですけど。










さて、まず最初に見たのはCapital Cities





この二人本当に可愛かった。去年のサマソニで初来日、今年の1月6日に単独があります。今更行きたくなってきた・・・当日券もあるようなのでいける方は是非。









FULLはこちらから



特にChartreuseCenter Stageの振り付けの可愛さよ。動画も撮ったのですが画質が悪かったので割愛します。あと、この振り見てるととてもTiger Discoさんを思い出す。













その次はMODESTEP(バンドの詳しい説明はこちら




MODESTEPは去年のソニマニに続き2回目で、こちらも1月6日に単独。そこまで大きなムーブメントがある訳ではないけど、着実にファンを増やしている感じです。EDMというよりロック寄りで、恐らく激ロック愛読者が好きそうな、例えて言えばEnter Shikariみたいなノリの曲調です。なのでモッシュもあるし、終わった瞬間疲労が相当でした。




そして、私の白シャツ王子は今日も変わらずただの白いシャツを着こなしていました。顔が良いとなんでも似合う。あと、ドラムとギターがカッコよくなってた。何あのビフォーアフター。







動画で簡単に説明すればこんな感じです。白シャツ王子がもう本当にカッコいい。





そして、BOOM BOOM SATELLITES





個人的にブンブンは2010年のフジロック以来2回目です。相変わらずかっこ良かった。でも、一つ寂しかったのはDive For Youが聴けなかったことです。



SET LIST

MOMENT I COUNT

MORNING AFTER

BROKEN MIRROR

EASY ACTION

KICK IT OUT

FOGBOUND

NINE



それまで観客を意識したDJとかバンドスタイルの音楽を聴いていたので、少し観客が置いていかれるような感覚がありました。それでも良いものは良いと思いながら楽しめたのですが。もっと酔った状態で体をぐらつかせながら聴けばよかったな~。





最後は、Steve Angello(from ex Swedish House Mafia)





この顔の写真のTシャツ着てる人多くて笑った。

この人個人では知らなかったのですが、Swedish House Mafiaは聞き及んでいたのでその一人ということで納得しました。王道のDJで楽しかった、普通に。 


友達がくれたDJ中のVJ画像がとてつもなくシュールでした。





総評:とても楽しかったので来年も行きたいです!(その前にソニマニとサマソニ)



P.S.

友達のオススメの曲が面白かったので貼ります。






From The Airport



From The Airport



Member

MILO

プロデューサー、映像コンポーザー、ギター、キーボード、アートディレクター、ファッショニスタ

ZEE

プロデューサー、DJ、ドラマー、キーボード、映像監督、ピースメイカー



レコード会社 LUXUS MUSIC



Tumblr http://www.fromtheairportmusic.com 

Twitter http://twitter.com/_fromtheairport

YouTube http://youtube.com/fromtheairport



最近知った、韓国のエレクトロバンド。MILOは今までいろんなバンドで活動、更に映画のサントラを製作するなどしていた。一方のZEEはBanana Dynamiteと言う名で06~09年までカナダでDJをしていて、韓国に帰国、KPOPシーンでも活動している。【インタビュー(英語)】










QP





【story】

拳を壊して志半ばでボクシングチャンピオンの夢を諦めた美咲元は、ある日、天狼会のボスの吾妻涼に出会う。人並み外れたオーラを放つ涼に一目で憧れを抱いた元は、すぐさま天狼会のドアを叩く。そして、涼から世話役として紹介されたヒコを兄貴として慕うようになっていった。

そんな最中、この地域で幅を利かせる横溝組と天狼会、そしてその様子をさぐる古岩組。均衡を保っていた3つの組が、徐々にバランスを崩していく・・・。

次第に明らかになる涼、トム、ジェリーの過去。夢や野望を実現させるためなら手段を選ばない者たちが見せる生き様。誰もが分かるものではない、修羅場を経験した者だけに結ばれる絆。窮地に立たされたとき、暴力の世界に身を投じた男達は何を選び、そしてどう生きるのか・・・。



【cast】

我妻涼:斎藤工

トム:金子ノブアキ

ジェリー:渡部豪太

美咲元:林遣都

マリオ:KENCHI

エイジ:窪田正孝

君塚亮輔:渡辺大

蜂矢兼光:やべきょうすけ

ヒコ:田口トモロヲ

喜多嶋仁:椎名桔平



【staff】

原作:高橋ヒロシ

脚本:NAKA雅MURA

総監督:三池崇史

監督:渡辺武、菅原伸太郎、矢部享祐



※ネタばれあり





ドラマにハマるのは『ホワイトクリスマス』以来です。と云う事で前みたいに纏めていきます。





①ストーリー

漫画の『QP』が原作ですが、その話ではなく番外編の更にその中の一話を広げた話がこのドラマの元になっています。そして、このドラマを元にした漫画も『QP外伝』という名前で作られているという。そもそもQPっていうのはキューピー人形みたいな石田小鳥という人が主人公だからと云うのが理由なのですが、ここらへんは全然関係ないです。でも、この小鳥の影を匂わせる演出はあります。

戻ります。前述したように、天下を目指す我妻涼とその下に居るトムとジェリーが三本柱で、その姿に憧れた美咲元とその兄貴分ヒコがどうなっていくのかというところが物語の大枠です。ストーリーとしてはとてもシンプルで、圧倒的な強さとそれに憧れる若者、更に信頼と裏切りというようないかにもVシネっぽいヤクザドラマです。本当にそれだけなのですが、やっぱりここまで惹きつけられるのはキャラクターと演出にあるのだと思います。



大きなポイントの一つである台詞。脚本家のNAKA雅MURAは『46億年の恋』『スキヤキウエスタンジャンゴ』『どろろ』などいくつか脚本を書いてきていますが、主に三池監督と組むことが多いようです。昔は難しい人だったらしく、その独特な脚本なので好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。斯く言うわたしは大好きです。



  「なあ、自分。わしが死んだらちゃんと泣いてくれるか?」

  「どやろ。けどまあ、お前は泣くやろな わしが死んだら」

  「当たり前やんけ、自分は泣きひんのかいな?」

  「後追いはするかもしれへんけどな。お前はそうはせえへんやろ。

   散々大泣きはしても、泣いたらしまいや。

   あとは一人でも生きていける。」

  「そないなことあらへんがな。

   ゆうか、なんやそれ。わしの方がごっつ冷たいやつみたいやんけ」

  「どっちもどっちや」



この会話、トムとジェリーの会話なんですけどね、原作にあるか全然分かりませんがとってもNAKA雅MURAっぽい台詞回し。そしてこの言葉を何度も子役に繰り返させるのは三池崇史っぽなと。完全に偏見ですけど。この二人の関係性については後で書きます。



②サブタイトル



内容を暗示させるようでわからない加減が良い。



  ロードランナー(美咲のこと)

  カーブミラー(美咲の幻影)

  サマー・トライアングル(美咲の兄の星)

  ウルトラメンソール(我妻が握りつぶす煙草)

  ラッキーナンバー(喜多嶋の数字)

  シマブクロ(殺し屋の名前)

  クロスロード(美咲が走る交差点)  

   ファイヤーフライ(トムとジェリーの夢)

  AV(登場人物)

  ブルームーン(我妻の背景) 

  ラビットフット(トムの幸運のお守り)

  ウィンター・トライアングル



大きな意味はないのだけれど後で見返してハッとするタイプのアレです。





③登場人物



我妻涼:斎藤工

まず、あまりこの俳優さんに良い印象を持っていなかったのですが、とても良かった。元々、我妻という人が喉を撃たれて声が出ないという役柄だったこともあり、殆ど言葉を発せず、硬派な感じを貫いていました。

個人的に我妻涼についてはいろいろ考えました。考えても考えが及ばない気がして、そんなものですけどね。両親を亡くして祖父に育てられた我妻は祖父の愛情を受けて育ちます。そんな風に普通に育てられれば、不良になることもないだろうにと思いますが、そんなことは実際は理由にならない。単純に我妻は圧倒的な力と悪の純粋さに引きずり込まれて、その世界で生きることを望んだだけの話。死の間際、我妻の祖父もそれを気付いていて何も言えなかった。そしてこの言葉。

 

  俺は、流されてるゴミみてえにこの世界にいるんじゃねえ。

  俺は、俺の意思で今こうしてここにいるんだ。

  だからお前がなんて言おうと、もう戻れねえし、戻る気もねえ。

  これが俺の生き方なんだ。



恐らくこの言葉は石田小鳥に対して言っているのでしょう。我妻は自分自身を完全に客観視できる人間であり、でも周囲から見ればそれは冷酷な人間の姿でそれをみんな恐れています。そして我妻自身も、誰も信用できなくなった自分が怖いのだと思います。トムとジェリーのことだって信じたかったし、銃撃戦の直前までは少なくともそれ以外の人間よりは信頼していた筈。でも、我妻は二人絆の強固さとそれから派生する弱さを知っていた。同時に一種の疎外感のようなものを感じていた。そして、裏切った人間には徹底的に残酷なってしまうのは、そうしないと自分の生き方を根底から否定することになってしまうからなのかと。本当に信頼できる人間、仲間、安全な場所そういうものを心のどこかで求めていたのだとは思いますが、それ以上に「生き残る」という意思が大きく生き方に関わっているのだろうと思います。



トム(ユキオ):金子ノブアキ

総てはタカヒロ(ジェリー)と自分の幸せの為に生きている。泣き虫。前述した台詞のようにユキオはとても感情が表面に出るタイプで、唯一の弱点はタカヒロ。もしユキオ一人であれば、我妻の圧倒的な力を信じて行けたのかもしれないけれど、そんなまだ可能性のある未来よりも、タカヒロが大切でなんとしてもはやく夢を叶えたい一心で我妻を裏切ってしまう。



ジェリー(タカヒロ):渡部豪太

ユキオと共に孤児院で育ち、そこの院長に性的虐待を受けて殺害。逃げるようにしてユキオと二人で生きてきた。感情を表に出すことが少ない。病気で余命半年から一年。タカヒロ自身は我妻を客観的に見ていて、「自分以外誰も信用しない人間」というのも理解はしているけれど、同時に完全に従えばこちらが信頼出来る人間だということも分かっている。でも、それ以上にユキオの言うことが優先されるのはそれ自体が人生そのものだから。「我妻を殺せ」という仕事を受けるとユキオに言われた時、タカヒロは寿命よりはやく死んでしまうかもしれないと覚悟している気がしてならない。それだけ我妻の強さと自分たちの弱さを知っているタカヒロだからこそ悟ってしまってからがとても切ない。



  なあ、自分 何でもかんでもひとりで頑張りすぎやで

  いっつも、一緒にやったらええやんけ、な、タカヒロ



この部分はほとんど回想ですが、なんていうか結局殺し屋という仕事をするには面倒な相棒を持ってしまったということなのかなと。



美咲元:林遣都

主人公かと思いきや、ただのヘタレで、戻って来るのかと思えばそうではなく、自分は一般人だったと気がついたことが幸せということなのでしょう。でも、美咲のお陰で、我妻達の生きる世界がどれだけ厳しく、冷たいところかということがはっきりしてきます。



マリオ:KENCHI

ブラジル系イタリア人はただの癒し。



エイジ:窪田正孝

このQPのドラマの感想を調べるとだいたい窪田正孝のファンブログだったりします。今までそんなに興味がわいたことのない俳優さんでしたが、今回とても良かった。街唯一の情報屋で金さえあれば小間使いのようにちょこまか動くミニクーパーの持ち主です。頭も切れて、我妻に取り組もうとしますが、結局使われることに。美咲が犬ならエイジは猫ですね。明らかに。



君塚亮輔:渡辺大

裏ボスの裏。



蜂矢兼光:やべきょうすけ

三池作品の常連の一人、やべきょうすけ。このドラマでは監督も務めています。彼のキャラクターがよく出た蜂矢兼光という人間は、「ヤクザさん」とカタギに呼ばれるような人望の厚い人間で、他の組の人間にも世話を焼くような人。状況を一番把握しているのは彼なのかもしれませんが、何もしないのは生き方に大きく起因しているのかもしれない。



ヒコ:田口トモロヲ

美咲の兄貴分で大酒飲み。喧嘩も強いが、我妻を信用できないと組を抜けようと思っていたところ事件が起きる。本当に鉄砲玉になってしまって、ヒコの過去についてはついにわからないけれど、大酒飲みになったのにもそこに理由がありそう。



喜多嶋仁:椎名桔平

裏ボスでしかなかった。



④音楽



まず主題歌でOPはレニークラヴィッツ、挿入歌はSong Riders、エンディングはマキシマムザホルモン。それ以外の挿入歌、所謂サントラもジャズであったりロックであったり、映像をより効果的に、カッコよくみせている。個人的には、ホルモンが毎回良いところで流れるので良い。











三池監督の映画が好きな人なら恐らくハマるドラマだと思います。斯くいう私はDVD(プレミアBOX)を買いました。




My Anniversary - eAeon






매일 매일 지나가는 하루하루 속에 
오늘이 특별할 리는 없겠지만
기억도 나지 않는 아주 오래전 어느 해 
바로 이날에 내 모든 게 시작되었다고

매일 매일 하루씩 사라진 날들 이제 
거울 속에 담긴 내 모습을 비추고
기억도 나지 않는 아주 오래전 어느 해 
첫번째 파티와 첫번째 기념일의 기념일

축하해요 고마워요 
나에게 내가 말해요
나의 가장 아름다운 날들은 이미 지났어도
나를 웃게 나를 울게 하는 모든 것들과
잘 버티어준 날 기념하는
나의 기념일

매일 매일 하루씩 사라진 날들 이제 
거울 속에 담긴 내 모습을 비추고
기억속 흐려져만 가는 오래전 어느 해 
마지막 파티와 마지막 기념일의 기념일 



毎日過ぎていく一日一日の中で
今日は特別なはずはないだろうけど
思い出すこともないずいぶん前のある年
まさにこの日僕の総てが始まった

毎日一日ずつ消えた日々は今じゃ
鏡の中に入り込んだ自分の姿を映して
記憶さえないないずっと前のある年
最初のパーティーと最初の記念日の記念日


おめでとうありがとう
僕に僕が言うよ
僕の一番美しい日々はもう終わっていても
僕を笑って僕を泣かせる総てのものと
よく持ちこたえてくれた僕を記念する
僕の記念日

毎日一日ずつ消えた日々はもう
鏡の中に入った自分の姿を映して
記憶さえないないずっと前のある年
最後のパーティーと最後の記念日の記念日


MAMA



[あらすじ]
そこは神に選ばれた歌声の持ち主のみが集う寄宿学校。 本当の才能の持ち主には、多大なる名誉、そして死が与えられるという。そこで生きる少年達を巡る物語。
最近、ずっと気になっていて暇なこの機会に買ってみました。この漫画を載せている『@バンチ』という雑誌も新しいですが『GANGSTA』などなかなか面白い作品が多いです。因みに若干のネタバレありです。
話は戻って、このMAMAという作品。萩尾望都の『トーマの心臓』や中村明日美子の『Jの総て』などギムナジウムを舞台にするお話と比較されることがありますが、そういうのは置いておきましょう。
正直、絵が好きではありませんでした。線が細いというかそんな感じで。あとちょっと古臭い雰囲気とか、レトロと言えるかどうかなんですよね。でも、そんなことは別としてハマってしまいました。
少年たちとギムナジウムと死というキーワードはありがちですが、やっぱり良いです。天使の歌声を持つ少年達は種族とでも言うように、その歌声を手にした時に死んでしまう運命であり、みなそれを否定せずその場所にいる。それでも家族や仲間たちとの関係の中で少しずつ『死』に対する考えを変えていく少年達が愛おしいです。


主人公はガブリエル。あだ名はギャビーで今年入ったばかりの少年。貧しく、母親の愛を知らない彼は秘密がある。

ガブリエルと同日に入ったラザロ。何をしても二番手なことを母親の所為にして恨んでいる。
その前年に入学したイーノクは優等生で天使を種族だと言う。
イーノクの半年前に入学したミカ。彼は母親に捨てられたという思いを持ち、アベルにそれを勘付かれる。
ミカの半年前に入学したレビはやんちゃだけれど周りのことをよく考えていて、同じ時に入ったシオンは真面目で天使になることと信仰を強く信じている。
その前々年に入学したルースは上級生と下級生の橋渡し役。
そして、最年長のアベルはある事件を境に塞ぎ込み、ミカを捌け口にする。
これがこの作品のメインで描かれるAクラスのメンバーで、みな年が違っているものの同じ運命を背負った存在として生きている。そんなところですね。
ガブリエルとラザロ、アベルとミカについては既に少しずつ明らかになっていますが、物語はまだまだこれからです。個人的に私はミカちゃんが好き。猫目で赤毛のミカちゃん。可愛い許さん。
ということで、オススメなので是非!





2014/02/05

【Star Interview 】モデル・チャンギヨンのインタビュー、少年と男の二つの顔





まさしく細長い体つきと魅力的な顔の「モデル出身俳優」が脚光を浴びている。最近活発な活動を見せているギム·ウビン、イ·スヒョク、キム·ヨングァン、ホン·ジョンヒョンなどはランウェイとブラウン管で同時にラブコールを受けるモデル兼俳優。そして、これらの系譜をつなぐだけの新人が現れた。少年と男の二つの顔を持ったモデルチャン·ギヨンがまさにその主人公だ。




2012年S / Sソウルコレクションを通じて、ファッション界にデビューしたチャンギヨンはブレースを着用したユーモラスな姿で多くの注目を受けた。様々なファッションマガジンのランウェイで活発に活動してきた彼が、最近アイユの「赤い靴」、「金曜日に会いましょう」のミュージックビデオに出演して格別な演技力を披露した。ミュージックビデオの中で限りなく美しい目つきでアイユを眺めていたチャンギヨンは、実は無愛想で恥ずかしがり屋の蔚山男だ。( 蔚山は場所の名前)

モデルチャンギヨンの魅力は、このような二重性である。ファッションショーの舞台でカリスマあふれる男性になったが、写真集では、かわいくて、純粋な少年の表情で笑う。自分の長所を言う時は恥ずかしそうにぐずぐずしながらも、仕事と愛にはまっすぐだと堂々と言った。演技から歌、ダンスまで好きなことも多く学びたいと思うことも多い、モデルチャンギヨンに会った。



アイユの「赤い靴」、「金曜日に会いましょう」のミュージックビデオに出演してチャンギヨンという名前をたくさん知らせたようだ。最近多く忙しいようだが? 

仕事がある時とない時がある。写真集、ルックブックの撮影などのスケジュールがある時は熱心にして、ない時間は、有意義に過ごそうと思っている。隙間の時間に主に登山、ジョギングを楽しんで、演技にも関心が高く、ドラマ、映画を取りまとめたりもする。最近休みの間にドラマ「シークレットガーデン」を相次いで見た。それに3ヶ月前から他のことも始めた。歌、踊りが好きで、機会があれば学んでみたいと思う。子供の頃、粘り強く勉強したことがなかったのでたくさん経験してみたい。

欲が多いほうであるようだ。 
欲が多い。何よりも意味なく時間を過ごさないように努力する。

モデルになりたいという思いはいつからか?
高校2年生の時。偶然にイ·スヒョクさんの雑誌のグラビアを見てかっこよすぎてそれ以来ファッションマガジンとファッションショーの映像を取りまとめて見てモデルの夢を育ててきた。 TVドラマを見ながら演技をしてみたいという思いもありました。高校3年生になってから両親に演技入試準備のための意思を示した。その時から熱心に準備して1000人のうち10人を選ぶミュージカル学科の随時に合格した。運がよく応じてくれたようだ。


背が高いから子供の頃からモデルをするように話が多かったのでは。
中学生時代、休みになると20時間近く寝た。そのときに身長が1年に10cm以上に大きくなった。高校の時、大学入試の話が出始めて友人が、モデルの仕事をたくさん推薦してくれた。

そう始めた最初の撮影では感慨が格別だったようだが?
マガジン「マップ」で撮影された二カットの画報が初めての撮影だった。八重歯のため矯正を始めましたが、最初はそれがとても気になって恥ずかしかった。当時、ウィットのあるコンセプトで撮影をしていましたが、そこに合って私を置いて壊れ始めてるので室長がとても気に行ってくださった。以来、月に最高13個までの撮影が増えた。

コンプレックスになることがあった部分がむしろプラスになったのではないか?
そうだと思います。キャリブレーションを開始した後、離す時や笑う時はいつも矯正が気にあることしていましたが、むしろファッション関係者たちは、その部分が新鮮だという反応が多かったんです。



初めてのコレクションに立った時も、とても緊張していなかったのでは?
2012年S / Sソウルコレクションを通じてデビューした当時、5つのステージに上がりました。初めて舞台に上がった時は先が見えないほど緊張しました。映像で見た時は短く見えた舞台が、実際に目で見るとあまりにも長くて。初めての舞台はチェ·ボムソク先生の「ジェネラルアイディア」でしたが幸いなことにサングラスがあって揺れる瞳を隠すことができた。時間が経ってから見るとちょっと可愛いよ。(笑)

手本にするモデルがキム·ウォンジュンさんと聞いた。特別な理由があるのですか?
モデルとしてもそうだし、人間的に学ぶ点が多い兄さんである。最も基本となる部分、挨拶よくして、常に謙虚なこと。このようなことをたくさん学んだ。「TBJ」のグラビア撮影を一緒にしてきたが最後の撮影現場でも弟のようにちゃん扱ってくれた。

仕事をしてきてやりがいを感じた瞬間がありますか? 
仕事をする時は分かりませんでしたが、これまでモデルとして歩んできた足跡を振り返ってみると思ったよりも多くの舞台に上がった多くの撮影をしてきました。それを見て、大きなやりがいを感じています。また一方ではモデルだから、写真映りが良い時も気持ちがいい。

チャンギヨンさんの写真集や、コレクションの写真を見ると、少年の純粋さと男性のマッチョ的な魅力が豊富に見られます。本人が考えたとき、自分は少年と男性では、どちらにより近いと思いますか?
仕事をするときは、指定されたコンセプトと服の雰囲気に合わせて男らしいふりをする。私をよく知らない人々は、静かでおとなしく見ている場合が多いが、親しい友人と一緒にいる時はいたずらもたくさんしてふざけます。他の人々が笑い、そこに喜びを感じて面白い話をたくさんする。個人的に考えたとき、今の私は男の子から大人へ行く前の時点にとどまっているようだ。 早く歳をとって三十になりたい。



友達の間で雰囲気を主導するタイプなのか?
完全主導はしなく伴奏くらい?(笑)雰囲気をリードする友達がいれば横から一言ずつ加えながら笑わせるスタイルだ。

子供の頃に人気が多かったようだ。    
学生時代にとても肝が小さくて言わなかった。男子中学、高校を出て、誰かが私を好きだと言うとどうしたらいいか分からず、女性が怖かった。(笑)中学校の時、私を好きな女子学生の一人が友人十人を連れて、学校の前で待っていたことがあった。最初は何が起こっているのか分かっていなかったが、私を見にきたと言われたのですぐにタクシーに乗って家に行った。

アイユのミュージックビデオ「金曜日に会いましょう」での恋人演技がとても自然で恋愛上手なタイプだと思った。当時、難しい点はなかったか?
本当に大変だった。最初の撮影時はお互いに話をする時間がなかったがそれさえも二回目の撮影時の話をたくさんすることができて違和感を少なくした。その日の撮影がワンテイクで、天気までとても寒くて、超人的な集中力で演技したようだ。

最近、アイユのミュージックビデオにアイユ本人がキャスティングされた理由は何だと思いますか?
撮影が終わりすぐに監督に尋ねてみると、アイユさんが過去の「マップ」で撮った私の写真を持ってきたと言われた。監督も初めて会った時、私の感触が良かった。私には、良い機会になった。これから始めることだから、もっと頑張らなくてはと考えている。



三十の私の姿を考えてみたことがありますか?
様々な映画を撮りながら俳優として活動していて欲しい。

演技に対する夢も格別なようですが?
子供の頃、ドラマを見ながら漠然と演技をすれば面白いだろうと考えていた。モデルとして活動しながら、自然に関心が多くなった。モデルはもちろん、演技者としてもしっかりと成長したいと思う。昔から感情を上手く表現できない私の姿をもどかしく思っていた。演技を通して、さまざまな人生を生きてみ表現してみたい。

自分の最大の長所は何だと思いますか?
率直に言って、本当に分からない。周囲の人々は笑顔が良いと言ってくれます。それでわざわざ笑って過ごしていたことも多いんです。(笑)友人は、肯定的な部分や戦闘部分を好んでくれます。同い年でも年上みたいだという話をよく聞く。社会生活を比較的早く始めただけに、社会の経験談を話してくれたりする。

好きな女性のスタイルが気になる。
ルックスは重要に見ないほうだ。笑う姿がきれいで、肯定的な女性、自己管理をよくして運動が好きな勤勉な女性がいい。ファッションスタイルは、過度に女性らしいものよりマニッシュでカジュアルなタイプがいい。感覚的に自分をスタイリングすると思って欲しい。



過去の2014 S / Sファッションウィークでのスナップショットで撮られた青青ファッション(上下ジーンズのスタイル)が印象的だった。いつもユニークなファッションスタイルを楽しむ方ですか? 
弾けるスタイルより快適でカジュアルなスタイルを好む。青青ファッションはインタビュー撮影、ファッションウィークで2回見せた。それなりにファッションウィークだからと気を使った姿だった。普段は「ユニクロ」や「H&M」など、ベーシックなアイテムを複数買ってコーディネートして着る。実際に服に対する欲は多くなく、アクセサリーも不便なのでしない方だ。今日もオシャレではなく、保温に気を使った。

モデルを夢見る志望生たちにしたい言葉があったら?
成功しているモデルの派手な外見だけを見てかっこいいと思っている人が多いようだ。もちろん、モデルとして成功を遂げるかもしれないが一度や二度舞台に上がって終わる場合もたくさんある。数々のモデルの中、自分だけの色を示すことができるという点も重要である。モデルという夢に対して何回も真剣に考えて挑戦してほしい。

人間チャンギヨンの夢は何ですか? 
モデル・チャンギヨンとして愛を受けることができて幸せだが、長期的には、演技の夢を叶えたい。身長や見た目よりも演技力で認められる人になりたい。もちろん容易ではない。いくつかの本の中で「演技と感情の労働」という文句を見たことがある。難しいですが、機会があれば胸に抱いてきた演技の夢を解いてみたい。


文のファッションウェブマガジンスナップグォンジョンウン写真イグァンヒョン

【ソース】