2013/05/12

【BIG ISSUE】 No.57 Lee Soo Hyuk

冷たいマスク越しの熱い世界

“確かに絵のような美しい方”

古典文学を勉強するときによく見た表現である。他にインスピレーションがわかない慣用句だと思っていた。ある日、2NE1の“It Hurts”のミュージックビデオ時までは。イ・スヒョクはその短い瞬間に痛切な痛みを表現していた。置き換えれば水墨画のような陰影が濃く、同時に22世紀のモダンさが共存する容姿で、キャンバスや夢の中から出てきたのではないかと思った。先日、“Style Minutes”が選んだニューフェイス13人に選定されたイ・スヒョクの顔、17歳からランウェイを歩き、現在はロンドンとパリまで全て異なる表情で、スクリーンやTV画面に映し出された時に忘れられなかったその顔以上に知りたくなった。



インタビュー当日、緊張し約束したスタジオに少し早く到着したが、ドアを開けて驚いた。イ・スヒョクはもっと早く来て、すでに頭の先から足に先まで準備が出来た状態だった。明るく挨拶した彼は、運動選手のように体を解した。そのフォームはさながら水泳選手のようだった。そう言えば、イ・スヒョクの初主演映画『イパネマの少年』では泳いでいる姿が普通ではなかった。海で泳ぐ時に速度を上げると相当なものにするのは難しいことなのである。

「子供の頃は水泳、テコンドー、スケートをしていました。その中で水泳を一番続けていて、初めて主演した映画が泳いでいる映画だったので、良い機会でした。大きな映画ではなく、立つ為のバンドも安全装置もなかったんですよ。本当に一人で海の真ん中、サバが泳ぐところまで行ってみました」

幼い頃の姿はよく想像がつかなかった。イ・スヒョクは何故か今のこの姿のまま生まれそうだからである。

「目立たない方でした。いつも一人でレゴをして、学校が終わったらすぐ家にとび帰って。何でも自分からする方ではなかった」

どうして目立たなかったのか理解できないと疑問を抱いた。それもそのはず、撮影が開始されるとあちこちで感嘆の声が漏れたのである。しばらくすると思わず「美しい」と繰り返し声が出た。カメラからパソコンに転送される写真を見てみようとすると、写真を選ぶことが問題ではなく捨てることが問題だと思った。イ・スヒョクは一瞬たりとも同じポーズをとらない程、エネルギーが溢れるだけでなくハキハキと意見交換し相談してアイディアを出した。情熱的な人だなと思った。



一方、撮影会場にはイ・スヒョクの大きな靴が揃えて並んでいたが、後で聞いてみるとサイズが285mmという。繊細なイメージなのでどれだけ身長があるのか、足が大きいなという考えになることもなく直接聞いてみれば違っていた。自分自身、自分の性格はどうなのか聞いてみた。

「まさに男だと思う。深くもなく浅くもなく。カメラの前では不思議と笑うことが出来なくて」

というイ・スヒョクを検索すると、関連検索語が「笑っている写真」である。どれほど笑顔写真が貴重でファン達が求めているというのだろうか。実際に会ったイ・スヒョクはよく笑う人だった。ポーズを決めているのだが、よろけると笑いカメラマンと話して笑って、チームの人ともよく笑っていた。撮影現場を明るくするその笑いを切り取り、ファンにプレゼントしたいという話も出た。どうやって毎日気分良く日常をもっと公開していかないのかと聞いてみた。

「私は生まれつきSNSのようなものが合わないと思います。Twitterを作ったのも外国で仕事をしていく時に自己アピールもして、携帯電話で連絡するのが不便だから海外の友人と連絡をする為に作ったのです。考えや意見を書くことも、日常を公開することもまだ楽なことではありません。なぜなら私の考えは変化し続けてるんです。経験して新しいことに直面しながらどんどん変化し、流動的ですから」

イ・スヒョクは率直だった。遠まわしに言うタイプではなかったのです。Twitterも本当はイ・スヒョクを名乗ってアカウントに個人的なメッセージを無秩序に送るなどの状況になって作ることにしたと言うのである。彼の日常に対する好奇心と関心がかなりねじれた問題ではないと思う。とにかく、Twitterほど無口な人ではないのが幸いだった。短く発するだけで決して言葉がない訳ではなかった。女性的でもなく、食べ物もよく食べ明るい人なのに、自分の露出に敏感なのは若い時からプロとして生きてきたからかもしれない。

「最初の仕事を始めたのが17歳でした。何をするのかも知らないし、何が起こっても分からないままでした。若かったし、綺麗にしてもらえて、運が良かったから。その時は社会生活が何かも知らずにいたからもう一度してくださいと言われても出来ないと思う。どれほどの恩恵を受けていたのか、モデルの仕事をしながら一歩遅く気がついたんです。モデルの仕事を知って、何も知らずに簡単に始めたので、俳優として活動した時から足りない部分を感じ続けています。特に先輩たちとの仕事をすると特にひどく。モデルもそうだし、俳優もそうでしょうね。使われる側なので、チャンスが来た時に一生懸命すれば次の機会も訪れます」



俳優でなくても、映画のすべてを自分の中に入れることです。今は『ぴったりな服』を着たように俳優として自然な姿をお見せしたい。何かを表現したい欲求、エネルギーが溜まっています。すべてのエネルギーをすべて注ぎ込むことが出来る作品と早く出会いたい


プロとしての姿はなく、撮影時間を言うと普段の休みの日の姿が気になった。忙しく走り抜けてきた彼も心休める時があったのだろうか。

「演技の準備をしながらも強いイメージを抜く為にモデルの仕事を休んでいた時が一番長く休んだ時でした。でも、休んでも変わらないです。映画を観て、音楽を聴いて、旅行に行って。映画は全くジャンル分けせずに観ます。ホラー映画以外は全部観ています。怖いのに、どうしてホラー映画にひかれるのですか。一方のスリラーは本当に好きです。映画を選ぶ時好きな監督の作品を欠かさずに観ようと思っています」

子供の頃から変わらない夢が映画だという。好きな映画と監督の作品をあげるイ・スヒョクの声に映画に対する愛情と興奮と切なさと楽しさが同時に感じられた。

「今は演技をしたいのですが、必ず俳優と言う訳ではなく映画界にとどまっていたいんです。監督をするという抱負のようなものではなく、映画美術で衣装を学び、映画界に長く居たいですね。学校に行くのはだたちょっと早いと思っていますが、いつかは行くつもりです」

イ・スヒョクの夢は映画の全てに抱いているが、一旦ファンの立場になると、彼の演技をもっと見たいのが先だ。『イパネマの少年』から『チャ刑事』、出演したドラマもイ・スヒョクの瞬間的な表現力はカメラに急に撮られた時さえも目立っていたのである。ジェスチャーや表現、体の角度だけでも本当に多くのことを語っていた。

「まだ若いからそうなのか、それとも私が好きな映画がヒューマン映画が多いからか、悪役に惹かれます。スリラー映画の中で悪役をしてみたいと思いっています。あ、年齢がまだ若くても20代前半の役がなくなってしまいました。手遅れになる前に必ずやってみたいです。より多くの人に多彩な姿をお見せするのが目標ではないですが、今は合った服を着たいと思います。あれこれ全てうまくこなすことが出来る能力はまだ私自身ない気がします。に会った服を着て良い姿をお見せしたいと思います」

「ぴったりな服」という言葉をインタビューをする間に数回聞いた。自然と身についた言葉を使っていると思った。演技と映画に対する愛情だけでなく、続けているモデルの仕事の話も聞きたかった。

「今回ロンドンとパリのショーに立ったのですが思ったよりも成功して嬉しかったです。実際にはかなり心配して行ったんです。5年前に行った時はアジアのモデル市場の理解が不足して残念でしたが、今回は違いましたね。私は実際によく分からなかったのですが、先輩たちに聞いてみると“Style Minutes”のニューフェイス13の選定も大きなことだったんですよ。モデルとして何かやり遂げることが出来なくて、後悔した気持ちを軽くして来ました。誰にも頼らず、一人で行ったんですよ。特にパリでは一ヶ月間小さくてかわいいアパートを借りていたのが良かったです。ここにいる時はどうしても仕事の問題で心は焦るのに、そんなこともなくなって戻ってきました」

目の前の夢と少し遠い夢についてのものだった。

「何か表現したい欲求が、エネルギーが網膜体に溜まっていく感じです。撮影がない日を休むことが長くなりました。見ることも多く、湧き出るエネルギーを表に出すことがないから家具を作ったり、絵を描いたり...自分自身を表現することを見つけて、似た悩みを持つ友達ともたくさん話をしています。そのようなエネルギーを全て注ぎ込むことが出来る私の人生の代表作と30歳前に出会いたいです。長くかかるだろうが、今回オスカーを受け取って喜んでいたベン・アフレックの姿を見て『本当にいいな、ああすることができたらなんて良いだろう』という気がするんですよ。ベン・アフレックは俳優として浮き沈みが少しあったけれど、映画界に残って今回のような結果を生み出したでしょう」

恋愛についても聞いてみた。20代半ばの年齢、変わらなかったものもあり変わったものもあった。

「彼女がいればいいけれど、今はまだ恋愛して楽しく遊ぶことはなく、何かを学びたいです。人について学びたいと思い、私と違う仕事をする人と会って、新しい分野について学びたいと思って...互いに刺激し合う関係を望んでいます」

私たちはその強烈な容姿にどれだけたじろぐのか。イ・スヒョクに出会って分かった。私たちが絶えずイ・スヒョクに惚れて、次の行動を気にして、僅かなディテールを知りたくなるのは彼の見た目からではない。そのマスク越しのエネルギー、世界観、夢、何と言っても良い温度と密度の高いまさにそれであった。そしてそれらは、遅かれ早かれどんな完璧な瞬間、配役、機会に出会って瞬時に爆発して、これで今このインタビューを呼んでからは、「予想し期待して応援していた」と密かに満足して欲しい。






2013/05/10

イスヒョクと昼食を食べた あなたと一緒にランチ



 12時に会うはずだったイスヒョクとは、12時30分にやって来た。黒のスキニーパンツに黒の革のジャケット、ラウンドネックの灰色のコットンのTシャツと黒のフ―ディーを着て来たのに、そのシルエットは全体的にスリムだった。なるほど(彼が好きか分からないが)エディスリマンの再現である。カフェの中をさっと見通して、目的地を決めたようにつかつかと足を運んでテーブルにやって来た。「こんにちは、イスヒョクです」コントラバスを思わせる重低音の声が誰も居ないカフェに重く落ちた。我々は、マンメイド・ウヨンミ・フラッグショップストアの2階のカフェで会った。イスヒョク本人が決めた場所だ。「出来たばかりで家から近く、煙草を吸えるところなのでよく来ます。前は最新のレストランやカフェを探して通っていたけれど、最近はちょっと面倒になりました。いつも会う友達と家の近くでよく会います。家の近くなんです。髪ななんとなく切りました」凝ったヘアスタイルはシンプルながらもシックだった。写真を撮らないことを知らなかったというイスヒョクは照れ臭そうに笑った。彼はパリに行って来た話から始めた。「バレンシアガのルックブックを撮りに行ってきました。その為にフィッティングで服を300着くらい気がえました。いくら服が好きでも、ここまでくれば体力的に大変です。韓国では、マネージャーが多くの仕事を手伝ってくれたんですけど。あまりにも大変だから、思わずイライラしてくるんですよ。数日後にペイチェックを受けたんですけどやっぱりけっこう入っていました。『これを稼ぐために苦労したのか?』という考えが浮かんで溜息をついて休んで居たら、イギリスから来た友達がパッと笑って『数日働いてこれだけ稼ぐなんて気分が良い』と言うんです。その言葉が私に大きな衝撃を与えて、全ての発想の転換のきっかけを作ってくれました」その時、注文したアイスアメリカーノとブラウニーが出てきた。喉が渇いていたのか、コーヒーの半分を飲んだイスヒョクは、一層穏やかな表情でパリで得たポジティブなエネルギーの話を続けた。

 「年を取って、経験する価値観の変化を最近感じています。以前はスニーカーは絶対に履かないという考えを持っていました。ところが最近は、スニーカー程楽な靴はなくて。だから、昔のインタビューを掘り起こして見て時々嫌になる時があります(笑)まるでどのような基準で話したのか恥ずかしい時があります。インタビューするのはちょっと難しいのです。いつ変わるか分からない嗜好や考えが文字に残ってしまうでしょう。とにかく少しでも大変でした。確かに好きなことをしているのに行きあたったことを楽しんでいるというより、何かもっと必要なんじゃないか?という焦りに苦しめられたんですよ。パリに行って来てとても多くのことが変わりました」イスヒョクは最近『怖い話2-崖』という映画を撮った。崖から落ちた二人の男が孤立し体験した話ですが、自分の役割が多くぶざまだとにやけるように笑った。「1年前にはこんな役はやらないと思います。けれど、最近は見せたことのない姿を見せることが楽しいです」本当にやってみたい役は青春モノや学園モノだと言った。自分からフェードアウトされている『少年』を写真に収めておきたいと言ってイスヒョクは真剣な表情を見せた。「科学の日」とレゴの組み立てが一番好きだった少年だったように話す姿は本当にその頃の子供の姿を見るようだった。0.1秒程、イスヒョクの顔に子供のイスヒョクの顔が現れて姿を消した。イスヒョクに会う前に、マネージャーは無条件に彼の意見が重要だと言った。インタビューも彼がしたいと言った。それについて尋ねた。

 「決定する基準は特にありません。その時期にタイミングが良ければです。したいことをする良いエネルギーがあるでしょう。そうでなければ、その時間自体が大変でエネルギーが出ていく感じがしますから。そんな気持ちで何かを実行したくないですし、結果もよくない。そういうことは未然に防ぐんです。代わりにすると決めたことは頑張ります。責任感を待っているんです」気難しいイスヒョクが1ページ分のインタビューを快く(実際にはこの言葉を書くことに自信はないが)受けた理由が気になった。「以前、『Vogue Girl』で沢山雑誌の仕事をしました。まだ手元に残してありますよ。最近、『記憶される時代』についてよく考えます。時が経てば消えてしまう、その数々の時代をより多く残しておこうという考えも。俳優に転向してから多くの人が『モデルは辞めたのか?』と思うようです。私は今でもショーではモデルです。そのアイデンティテーを最後まで持っていきたいと思います。作品と写真を残しておきたいという思いもある。この話は何処かで必ずしたかった話なのですることが出来て良かったです」イスヒョクが体を伸ばしてブラウニーの端をフォークで切った。「あ、これ自分でやったんですかね?」彼が体をもたれていた白い壁に服から染み出た黒い汚れが着いていた。クローゼットもスーツケースも開ければ一面黒ばかりと言う彼は、自分の痕跡をそこに残したようだった。私たちは声を抑えてこの事実を秘密にしておくことにした。デザイナーのウヨンミはこの記事を読んでも目を閉じて頂きたい。多分その汚れを直接確認するために店を訪れる人がいるかもしれないから。イスヒョクと一緒の昼食の最後のシーンを思い出してみる。細い指でパーラメントリミテッドエディションの包装を剥がして、その前にあった灰皿が見え隠れする。煙草に火を付けたのか、水を口にしたのか正確には覚えていない。何故か彼の顔ではなく、エゴン・シーレのような人物画がその場に残っている。

Style.com

2013/05/05

4月に観た映画

4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:7本
観た鑑賞時間:638分

鮫肌男と桃尻女 [DVD]鮫肌男と桃尻女 [DVD]
ど真ん中の世代で観たかったな~
鑑賞日:04月30日 監督:石井克人
ピイナッツ‐落華星‐[DVD]ピイナッツ‐落華星‐[DVD]
鑑賞日:04月29日 監督:三池崇史
DEAD OR ALIVE2 逃亡者 [DVD]DEAD OR ALIVE2 逃亡者 [DVD]
ブロマンス映画と言われるモノの中で一番好きかも、そしてエディソンチャンのチョイ役感
鑑賞日:04月25日 監督:三池崇史
極道戦国志 不動 [DVD]極道戦国志 不動 [DVD]
【メモ】トイレの乱射シーン、毒殺シーンの血の量、不動かっこいい、腹圧吹き矢、ああ頭サッカー、キムチで大激怒、キムチ イズ スナック、まさかの両性具有、「せんせい、私知っとっとです。幸せになれんこと」
鑑賞日:04月24日 監督:三池崇史
ヴァンパイア [DVD]ヴァンパイア [DVD]
鑑賞日:04月14日 監督:岩井俊二
極道恐怖大劇場 牛頭 [DVD]極道恐怖大劇場 牛頭 [DVD]
クソゲーと思ったけど、ホラーということでひとまず。すごい好き。
鑑賞日:04月04日 監督:三池崇史
悪waru [DVD]悪waru [DVD]
鑑賞日:04月03日 監督:

鑑賞メーター

4月に読んだ本

2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:885ページ
ナイス数:1ナイス

LE THÉÂTRE DE B ~Bの劇場~LE THÉÂTRE DE B ~Bの劇場~感想
アリスの少年の話がやっぱり一番好き
読了日:4月27日 著者:中村明日美子
溺れる (Feelコミックス オンブルー)溺れる (Feelコミックス オンブルー)
読了日:4月27日 著者:恋煩 シビト
アクターズ・ファイル 松田龍平アクターズ・ファイル 松田龍平
読了日:4月24日 著者:松田龍平
Bloody Rose (ゲッサン少年サンデーコミックス)Bloody Rose (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
こういう話を描くのはやっぱり女性が上手いと思う
読了日:4月12日 著者:梅内 創太
監督中毒監督中毒
読了日:4月2日 著者:三池 崇史

読書メーター

クローズZERO

について書こうと思ったのは別に映画を近々で観たからではありません。でも、ⅠもⅡもどちらも観て原作を、そして主人公たちを極力を殺さないように頑張るのに脇役は痛めつける三池崇史監督が好きです(結局) 唯一ある見どころはヤクザの岸谷五郎のカッコよさです、惚れた。

そしてこのシリーズの続編が作られる、しかも監督が変わるという話を聞いて激震が走りました。主に私の中で。

映画版『クローズ』新章キャスト発表! 主演は『桐島』の東出昌大

監督が豊田利晃・・・!そしてキャストがおっさん臭い。

豊田監督と言えば『青い春』『ナインソウルズ』『空中庭園』『蘇りの血』最近では『I'M FLASH』を作りましたが、一応学園モノと言うことで『青い春』を思い出さずにはいられません。(青い春の文字リンクはフルムービーで他は予告です)



これには瑛太が出てるんですが、今作には永山絢斗が出るってなにこれ。『藁の楯』を観てても思ったんですけどこの兄弟近過ぎてどっちかに似てるって思うこと間違いなですよね。だからなんだって話ですけど。

あと、割りと期待してるのは豊田映画に良く出てくるような面子が出てこないかなってことで、特に渋川清彦とかヤクザ役でどうですか?

ということで格好つけることにこだわる(と私は思っている)豊田監督の映画はふざけることに長けている三池監督の映画とどんな違いを見せるのかドキドキです♡

2013/05/04

【cuvismmag】 チャンギヨン インタビュー


千の顔を持つ、
モデル チャン・ギヨン
「私はランウェイに立った時に感じられる喜びが大好きです。」
2013年、最も注目されているモデルチャンギヨンのインタビュー。

デビューと同時に韓国モデル協会で選定した有望新人モデルに選ばれたモデルチャンギヨン。彼は2012S/Sゼネラル・アイデア、オンパウンディドゥオウィコレクションを通じてモデルとしてデビューショーを終えた。以後彼だけが持つ明るいエネルギーと多彩なイメージで多くの注目を受けながら、国内有数の雑誌で数多くのラブコールを受け始めた。彼が20歳の頃から着用した矯正器はいつのまにかモデルチャンギヨンだけのトレードマークになった。これによって彼だけの独特なスタイルが形成されてモデル活動を始めてわずか1年にもかかわらず2013 F/Wコレクションの舞台を闊歩する異例的な成果を成し遂げた。彼は最高のモデルになるために謙遜と自己管理がモデルとして最優先だという。こんな彼のこれからのモデルチャンギヨンとしての活動がますます期待される。明るく、エネルギー溢れてるモデルチャンギヨンの愉快で、率直な話を今から聞いてみよう。


MODEL
チャンギヨン

こんにちは。自己紹介をお願いします。

こんにちは。自己紹介をお願いします。
こんにちは。私はもうデビューしてから1年ほど経っているモデルチャンギヨンと申します。お会いできて嬉しいです。


ⓒ2012年にデビューしたモデルチャンギヨン



デビューと同時に韓国モデル協会で選定した有望新人モデルに選定されました。そして、2013年にも、最も期待されるモデルに選ばれています。デビュー1年目で多くの関心を受けているが、感想はどうですか?
嬉しいです。私は地方出身で、モデルの仕事をすることも光栄ですが、たくさん関心を持ってくれるから本当に感謝しています。実際ソウルに来てモデルとして働いているだけで不思議な感じです。(笑)



モデルを開始するとき反応が良いという予想はしましたか?
全然できなかったです。私が昨年6月に初めて雑誌グラビアを撮影したのですが、実際雑誌の中にいるのかもよく分からなかったんです。ただ顔が2コマが出るとして行ったんだけど、雑誌撮影だったんです。現場でもスタッフの方がせわしく動いていました。その時の考えは「スタッフの方が私のためにこんなに熱心に準備しているのだから、どうせするなら頑張ろう!」というものでした。当時のコンセプトもユーモアなものの撮影だったのですが、私がいつもふざけていることが多いから、気軽に出来たんだと思います。でも私の短所といえば、矯正器を着用しているじゃないですか。それでとても心配していたのに、フォトグラファー室長がむしろ良いよとおっしゃってくれました。それで私も楽な気持ちで撮影しました。




いつからモデルに対する夢を持つようになりましたか。
幼い時から漠然とした夢はありました。そうするうちに高校の2年生の時に雑誌を見たのですが、その当時にレジェンドだったキムヨングァン先輩、イスヒョク先輩が好きになりました。しばらくファッションの方にも関心が増し、関連映像は全部みました。特にイスヒョク先輩のショー映像はほとんど全部見たと思います。ファンクラブに加入しから、全部みましたね(笑)その時から心の片隅にモデルに対する夢を育てておいたようです。実は地方の人たちはよく分からないんですよ。ソウルに行かって何が出来て、直接夢破れる恐れがあるからです。それで一人で密かに考えて20歳の時に学校が京畿道の方だったのですが、ソウルが近く感じて自然にソウルに来て一度やってみようと言って準備を始めるようになりました。


ⓒモデルキム·ヨングァンとイ·スヒョクを見てモデルの夢を育てたチャンギヨン


モデルをすると言った時両親の反応はどうでしたか?
実際、この道に対して確信がないじゃないですか。私が果たして上手くできるかなぁと心配されましたが、いざ始めて頑張ってるから満足しているようですね。そしてうちの父がいつも言うことがあります。初めてデビューして韓国モデル協会12人に選ばれた時も言ってくれて、「こんな時こそ、もっと頑張らなければならない。傲慢になったらいけないし、いつも謙遜しなければならない。」と強調しました。初めに人気を得たとしてもこれからもっと大きくなる可能性もあるから、そんなことを当たり前に受け入れていることではないと思います。


ギヨンさんのマインドは家族の皆様の影響が大きかったと見られていますね。
はい。私は考えが大人になるのが早かったんです。思春期がなかったし…。私の兄の思春期が凄かったけど、私のほうが弟の立場から兄を眺て「兄のようにはなるまい!」と思っていたんです。(笑)だから私は大きな悪さを起こしたこともないし、そのまま大人しく過ごしたようです。



ⓒ家族の影響で自我がすぐに確立したチャンギヨン(写真出処 - チャンギヨン提供)


モデルとしてデビューショーはどのようなショーでしたか。
私が2012S/Sでチェボムソク先生のゼネラル・アイデア、クウォンチョン先生のオンパウンディドゥオウィでデビューしました。




周りの友達たちの反応はどうでしたか?
どうも私が地方出身なので友達は私が大きく見えたようです。ソウルでは大したことではないですが。それで友達は私を自慢して、良く思ってくれたようです。


ⓒチャンギヨンの友人(写真出処 - チャンギヨン提供)

デビューのために多くの準備があったようだが、どうでしたか?
最初は現在の所属会社であるケイプラスアカデミーでウォーキング授業を受けたが、先生たちにかなり叱られました。私は人前でウォーキングするというのがすごく照れくさいんですよ。それで家に帰って一人で雑誌見ながら表情やポーズも沢山研究しました。私にとって雑誌撮影は楽ですが、ショーはかなり緊張するんですよ。それでショー映像をたくさん捜してみました。何人かのモデルの方のウォーキングを見ながらたくさん学びました。でも練習を100回するより実践で一度したほうがはるかに助かったんです。その時から私の好きな方のウォーキングを記憶しておいて、実践でやってみて、私の映像を見直しました。そう言いながら私だけの雰囲気を探そうとたくさん勉強したんです。


ⓒチャンギヨンの所属事務所ケイプラス(写真出処 - Kとモデルカンパニー)

当時、自分と現在の自分を比較した場合、どのような変化がありましたか?
少しは楽しめるようになったようです。最初に緊張感が100%だったら、今はまだショー自体を楽しむことができています。

ショーの舞台に立つと、すべての観客が自分だけを見つめているでしょう。その時の気持ちはどうですか?
とても気分が良いです。多分その雰囲気のためにモデルをしていると思います。以前チャ·スンウォン先輩のインタビューを見ましたが、ランウェイで歩く時だけは死んだ細胞が生き返るとおっしゃっていました。その感じが今なら分かります。一番エキサイティングな瞬間は、ランウェイに出る前に灯りが消え、大きな音楽と一緒に私たちは衣装を着て出ていくじゃないですか。その時の気持ちは言葉では表現できないと思います。


ⓒモデル出身の俳優チャ·スンウォン
自分のイメージとよく合うデザイナーブランドを挙げるなら?
コテヨン先生、ギムソリョン先生、イ·サンヒョン先生などが多いようです。私が今まで立っていたブランドは、私のイメージとよく合っていたと思います。


ⓒデザイナーコテヨン、ギムソリョン、イ·サンヒョン(写真出処-ネイバーブログ  dalwaiian、parknick)
それぞれのブランドごとに持った特徴があると思います。起用さんが考える特徴といえば?
まず、代表的にコテヨン先生のビヨンドクローゼットは、少年的なイメージがあると思います。ウォーキングする時も真剣なものではなく、笑顔が溢れるでしょう。私はテヨン先生のショーで舞台上で初めて笑って出ました。(笑)実際には矯正のために笑うのはよくないのに。 


ⓒデザイナーコテヨンのビヨンドクローゼットランウェイでの臓器用  (写真出処-ネイバーブログ  sozi51)
やりたかったデザイナーブランドがありますか?
私が立ちたかったブランドは、今回のコレクションで立てたようです。

その後、目標を成し遂げたようですが次の目標はなんですか?
男性誌の雑誌をたくさん撮ってみたいと思います。これまでの起用はたくさん笑って、素敵なイメージだとしたら、今年度中には運動も頑張って、しばらくすると、矯正も外すんです。(笑)男性的なイメージを強調することができる男性誌からラブコールを受けることが目標ですね。


ⓒ男性誌の雑誌をたくさん撮ってみたいというチャンギヨン


矯正はいつから着用したんですか?
20歳になってからすぐに着用しました。これまで2年1ヶ月程度しています。

普通は、学生時代に矯正を着用しますが、ギヨンさんは少し遅れて開始しましたね?
私には八重歯があったのですが、子供の頃は父がかわいいと言っていました。だから、あまり気にせずにいたのですが、いつの日か父が 「ギヨンああ、八重歯と不正咬合だから、矯正をしなければならない」と言いました。(笑)その時から着用しました。

今は矯正がギヨンさんだけのトレードマークのようになったじゃないですか。 
そうです。矯正器に感謝しています(笑)以前は矯正のためにあまり笑わなかったんです。でも、いざ撮影してみるととても気に入っていただいて。その時から自信ができて、笑うときに矯正器の意識が消えたようです。


ⓒ20歳の時から矯正を着用したチャンギヨン

撮影現場でスタッフの方々の反応はどうですか?
絶対矯正を抜かないようにしてくださいといいます。(笑)今は私​​ともよく似合うと思います。だから、雑誌の撮影もたくさんできたようで。

近いうちに矯正をとるということですが、とても残念な気もします。
はい。とても残念です。これまで矯正で得してきたので。(笑)

最近TBJの画像でキム·ウォンジュン、ジン・ジョンソンさんと一緒に共演されました。映像を見て、とても和気あいあいとして見えるんですよ。実際の現場の雰囲気はどうでしたか?
実際はぎこちなかったです。三人とも仲は良かったんですよ(笑)画像見れば分かりますが、全部笑っているでしょう。それがぎこちなくて笑うんです。(笑)でも私は出来て良かったです。普段からウォンジュン兄さんのファンだったんです。 

ⓒTBJの画像でモデルキム·ウォンジュン、ジンジョンソンと一緒にしたチャンギヨン  (ビデオソース- YouTubeのTBJnearby)


ⓒ  TBJの画像でモデルキム·ウォンジュン、ジンジョンソンと一緒にしたチャンギヨン

ウォンジュンさんとは、昨年も共演した経験があるということですが。
はい。昨年の夏にビヨンドクローゼットで撮りました。とても光栄でした。普段からファンだったし、尊敬する方と一緒の空間にいることができるというのが不思議でした。そして、その時の考えたのはは、どんなに私が尊敬する方とでも撮影する時は私もプロフェッショナルになるべきだということでした。だから写真も上手く撮れてくるんですよ。それ以来、お会いする機会がなかったのですが、会場で挨拶するとウォンジュン兄さんは私に可笑しなことを言うんですよ。常に敬語で話されるんです。(笑)でも、この前のファッションウィークが終わって、土曜日に会場で会ったのですが、 「ギヨン。これからはタメ口だ」とおっしゃるんです。それは本当に嬉しかった。(笑)そしてジョンソンは私より若いのですが、モデルとしては、先輩じゃないですか。すでに '挑戦!スーパーモデルコリア出身でも有名なんです。当時、私は何も知らない新人だったので共演するということ自体だけでもとても光栄でした。 


ⓒビヨンドクローゼットのモデルキム·ウォンジュンと一緒にしたチャンギヨン
今回の2013 F / Wコレクションでギヨンさんの様々な姿を見ることができました。今回のショーで得たものがありましたか?
私が最初にデビューした時は一度だけでもショーに立ちたいと思いましたが、今回は11つのショーに立ちました。とても光栄でした。今回のショーで得たものがあれば、現場を楽しむことができたということです。以前は「途中で倒れることはしてはいけない」だったが、今はむしろ緊張した感じさえも良いんです。最初に灯りが消え、音楽が出る時が一番いいんですよ。そして、今回のショーを通して私は自分自身について広く見ることができる視野を手に入れることができたと思います。

コレクションが終わってファンの方々との写真撮影も多くれたようで。普段にもよく応えてくださる方ですか?
はい。沢山応じるつもりです。実際に私は何もないと思いますが、写真のように撮るのも変じゃないですか。という拒否するわけでもないようで。その方たちは、一枚の写真撮ろうと外で待っておられたので、常に撮って差し上げようと。


ⓒ常にファンと写真を撮ってやろうと努力するというチャンギヨン


記憶に残るファンがいるますか?
私のファンクラブを管理する方が高校2年生です。数日前にコレクション現場に来ました。私はファンカフェに文も残さないし、メッセージの返信もないです。照れるので。(笑)私は芸能人でもなんでもないでしょう。しかし、ファンの方々に「ギヨンさんが文一つでも残してくれれば、私はもっと熱心に活動することができます!」と言われたんですよ。(笑)

これまで返事をしたことがないのですか?
はい。文を残したことは一度もありません。あ!しばらく前にファンカフェに「そうか文をちょっと書いてください」というメッセージが来ました。(笑)私も申し訳なくて。学生なのに、勉強しなくてはでしょう。だから一言残しました。「今は、私が好き下さってとても感謝しています。しかし、今は学生なのだから勉強熱心にしたらといいと思います」と。 

ファンカフェに頻繁に訪れますか?
確かに。頻繁に訪問しますね​​。そこに行けば、私が見られなかった写真や映像を見ることができています。ファンの方々が多く見つけてあげて下さいました。私自身見て多くの役に立ちます。


ⓒファンカフェに頻繁に訪れているチャンギヨン


ロールモデルがチャ·スンウォンさんとおっしゃった記事を見ました。これからは演技にも興味をお持ちなのでしょうか?
はい。最終的な目標は、俳優になることです。

その為に、今演技の勉強していらっしゃるのですか?
今勉強しています。まず今モデルとして働くのが重要なので、これから熱心にしますよ。後で矯正もとって、準備されたときから開始しようと思います。でも、いざ始めようとすると、どのようにするかはわからないです。機会があればすぐに準備したいですね。

普段パクヒョンソプさんと親しくしているのを拝見しました。どのように仲良くなりましたか?
これまでの仕事をたくさんしました。会社でもミーティングいるときはいつもの一緒に行くのですよ。「ギヨン今日はヒョンソプとデートして」という感じで。(笑)今回のショーでも一日に4つ共演したのですが、昼から夜までずっとついてきました。本当のデートをするのです。仕事をしながらも頻繁に会うので親しくなったんだと思います。年齢も一歳違いです。

普段ヒョンソプさんとフィードバックなどもたくさんやりとりするようですね。隣から見たヒョンソプさんはどんな人ですか?
かわいいですよ。(笑)兄さんは本当に優しくて、画像もユニークでしょう。だから、これからもっと素敵になると思います。

ⓒチャンギヨンとパクヒョンソプ

本人が考えるモデルチャンギヨンだけが持つ特徴といえば?
矯正器ではないでしょうか?(笑)写真というのは気持ちを楽にすれば、よりよく出てくるでしょう。私は素敵なふりをするよりも、むしろ矯正も見えて、笑っている撮影を楽にすることができると思います。



ⓒチャンギヨンの女性モデルの中で最も楽に作業をすることができるモデルイソンギョン


明るい魅力の持ち主、
モデルチャンギヨンのライフスタイル

普段の余暇時間には、どのように過ごされますか?
週末にはほとんど登山に行きます。父はバレーボール選手で万能スポーツマンです。だから子供の頃から兄と一緒に登山に頻繁に行きました。その時は分からなかったが、今考えてみると登った時の達成感が忘れられなくて。そのため、週末に時間が出来たり、天気良い時は一人で登山に行きます。そして何よりも、登山後に食べるご飯は本当においしいんですよ。(笑)


ⓒ登山後、食事が最もおいしいとチャンギヨン

声がとても重低音です、歌上手いのではと思います。ギヨンさんの得意な曲があれば?
フィソンさんの "With Me"ですよね。バラードも好きですが 'With Me'のようにグルーブに乗って歌うことができる歌が好きです。

ⓒ  フィソン- With Me(ビデオソース- YouTubeのMBCkpop)

"ARENA HOMME +"でセルフヘアスタイリングの映像を見ました。普段にも直接ヘアスタイリングをしてるのですか?
普段はなにもしない方です。ちょっと髪を巻きつけて、乾かすだけでしょう。(笑)だから、キャップをよく被ります。

ⓒ  ARENA HOMME + -セルフヘアスタイリング映像(動画ソース- YouTubeのkeumjaya)


ⓒいつもの帽子を楽しんで被るチャンギヨン

これまで女性モデルの方との仕事も多かったですね。個人的には呼吸があった方といえば?
二人上げると、アラとソンギョンさんです。アラは、プロフェッショナルすぎて私が飲まれていきます。(笑)そして、ソンギョンさんのような場合は、常に明るい雰囲気の中で撮影しました。肩組みして、ふざけながらね。ソンギョンさんもそのような雰囲気が好きで、お互いに好きなコンセプトで会うから、より楽しむことができましたよ。実は私は女性が苦手なのです。恥ずかしくてそうなのかね。


ⓒチャンギヨンと彼の仲間たち

外見があまりにも彫りが深く、芸能人に似ているという話もたくさん聞くようです。ギヨンさんの考えはいかがですか?
そうですね。芸能人はよく分からないです。私は個人的に動物に似ているという声を多く聞きます。恐竜やダチョウ、ラクダ?(笑)あ!最近では、髪を切ってレゴに似ているという話もよく聞いています。 

最も似ていると思っている動物がいるか?
恐竜です。(笑)たまに鏡を見ると、私は恐竜に見える時があります。本物そっくりですよ。 

自分の容姿に点数をつけるなら、何点を与えることができますか?
100点満点で、50点?60点?ちょうど平均くらいのようです。私はハンサムな顔ではなく、ジム·キャリー(Jim Carrey)のように壊れるとき、完全に壊れて、笑える時は本当に面白い、そんな顔が好きです。


ⓒハンサムな顔ではなく、ジム·キャリーのような生地の表面が良いチャンギヨン

ギヨンさんは、SNSを全くしない方だと思いました。特別な理由はありますか?
私が興味を受けるというのは本当にいいのですが、そんなことよりも自慢するように見えて遮断しています。私が直接するよりも目で見て、感謝の気持ちだけ受けることが出来るでしょう。まだ新人だからそのような部分に注意しようと考えています。

普段はどのようなスタイルが好きですか?
楽なスタイルが好きです。スキニージーンズにコンバースを履いたり、夏にはスキニージーンズにTシャツ着るくらい?

スタイリングするときに重要視して考えている部分がある場合は?
私は色を一番大切に考えています。

今日はジーンズにジージャンにポイントを与えましたね?
はい。今日は天気が良くて、澄んだ空に合わせて着てみました。


ⓒスタイリングする時の色を最も重要視しているチャンギヨン


キュービズム読者の方々のためにスタイリングのヒントを?
どうしても服は、誰かにあわせて着ることよりも、自分たちに似合うように着るのが良いと思います。誰か着ていてそれに合わせて着るのはその人のスタイルで、自分のスタイルではないでしょう。

モデルという職業柄、普段自己管理も着実にするようですがどうですか?
どうしてもメイクをされているとトラブルが多くできました。だから、いつものスキンケアを大切にしています。そして体の管理は、基本的な体力管理をします。ジョギングや、登山を頻繁に行きます。 

チャンギヨンにとって 「矯正器」とは?
矯正ですか?チャンギヨンにとって矯正とは?(笑)矯正器があるので、今のモデルチャンギヨンがいるんじゃないですかね。矯正器がなかったら、おそらく私なかったかもしれません。ちょっと待ってください。(約5分間悩ん後)あ!思い出しました。モーターでしょうか?もし私がミニカーなら、矯正器はモーターです。私をもっと走らせることができる存在です。


ⓒ矯正が自分を走らせるチャンギヨン
最後に、キュビスムマガジン読者の方々に一言お願いします。
キュービズムマガジン読者の皆さん!そのモデルチャンギヨンです。私がまだデビューして間もないにもかかわらず、多くの関心を持っていただき、感謝します。今後もそれに応えるため、より一層頑張ります。何よりも常に謙虚で、更に見て、これからがスタートだと思います。より大きくなるように努力します。モデルチャンギヨン、そしてキュービズムマガジンもたくさん愛してください。今日も楽しかったです。ありがとうございます!