2014/07/18

GTOっぽいものを見た感想について

 こんばんは、皆さん木曜の午後をどうお過ごしでしょうか。私は、飲みながら会長にEXILEとホストについて熱く語った夜を過ごして今です。

 ところで、前の記事エグザイルファミリー(特にジェネレーションズ)にハマっているということを書きましたが、そうなると日本の民放が楽しめるようになるという丁度いい機会なので、彼らが出る番組をチェックしてみることにしました。(このアカウントで情報が得られます)すると、大体毎日LDHの誰かしらが大小関わらず冠番組を持っていたり、ゲストとして出演していたりすることに気がつきます。その中で、ドラマ『GTO』を見てみました。


 みなさんご存知『GTO』は、かつて反町隆史主演、ヒロインは松嶋菜々子という現夫婦コンビで放送されたものが、EXILEアキラ主演で戻ってきた第二弾を現在放映中です。ジェネレーションズからは佐野玲於、片寄涼太が出演し、『ガチバン』のレオでお馴染みの荒井敦史も出ています。ということで、割りと楽しみにしてたのにもかかわらず、1話は見逃し2話から見ました。

 2話は偶然にも佐野玲於フィーチャー回だったのですが、見ていてすぐに何かがおかしい。

【設定】
・鬼塚が生徒と仲が良い
・面倒臭い不良が居ない
・女子生徒が鬼塚に懐いている
・鬼塚が大して学校の不要分子ではない
【ストーリー】
・登場人物がみんな起こる事件に対して物分かりが良過ぎる
・複雑なようで大したことない事件
・ひとつの出来事と次の出来事の時間配分がバラバラ
・生徒と喧嘩しない
【効果】
・意味深なスローモーション
・音楽玄人が好きそうな選曲
・映画のようなカメラワークの中の劇っぽいオーバーアクション

などなど、覚えている中ではこんなところが気になった点です。実際、放送中と放送終了後に「GTO 違和感」でTwitter検索すると、かなりの数のTweetが見られました。「ああ、先生と生徒は仲が良いし、まして風紀を乱す不良もいないし、これが今のリアルか」とも思い、高校生に聞いたらそうでもないらしく、じゃあ何なのか。もしこれが、監督の策略でこういう効果を狙ってるであるとか、後々「本当は違いました~!」というような仕掛けがしてあるなら私はまんまとハマりましたよ、と。でも水戸黄門的なドラマを期待している世論に対しては、青春学園ドラマで遊んでみました感が否めない。

 現時点で感想を言うとしたら、「次の話までに視聴者に1週間というブランクを与えるドラマとしてこれは纏める気がないのかな」です。けれど、ここまできたら後がどう続くのか気になるので、来週の火曜日午後10時を楽しみにしています。

【参考】EXILE・AKIRA『GTO』視聴率7.1%「このままじゃ、フジごり押しの“ウィ~ッス”がはやらない!?」
http://www.cyzo.com/2014/07/post_17910.html

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