2013/02/02

【アンジェヒョン】インタビュー②

モデルアンジェヒョン 「夢は素敵なお父さん、幸せな家庭」


▲最近、ソウル狎鴎亭で<イツニュース>とのインタビューを持ったモデルアンジェヒョン。
[イッツニュース]アンジェヒョンはかなり多くの韓国女性たちのボーイフレンドだった。彼の顔が今よりも知られたとき、多くの女性が彼の日常を、SNS、インターネットコミュニティなどに掲載して別名 「カカオ彼氏」というニックネームがついた。

メッセンジャープロフィール写真に使用すると、 「彼氏なの?」と聞いてみる人が多いということから生まれた言葉だ。彼は自分の写真が 「カカオ彼氏」として使用されていることを知っていた。

「とても感謝しています。自分自身を表現するプロフィール写真に貼られているじゃないですか。平凡な顔だから気楽に考えてくださるようです。個性がないとみることができるので、その平凡が私の魅力だと思います。他の友達のようにハンサムであったりカリスマはありませんが、それでグラビアもそんな楽なイメージで多くしたものです。わざわざヘアスタイルにも大きく変えないでいます。いくつかの写真集を撮っても無難に似合っていたくて。 」

彼はデビュー当初オーディションを受けに行くと、 「整形からしよう」という話をたくさん聞いたという。外見が競争力になる職業だけに悩みも多かったが、結局整形手術は応じなかった。「誰にでも魅力はある」のが彼の持論だ。

「二重ではない目、曲がった鼻、非対称な顔が好きです。なぜなら、(左顔を見せてくれて)ここの顔が違って(右見せてくれて)ここの顔が違って正面から見るとちょっとバラバラに見えるが、『それで私は、いくつかのイメージがあるんです。ここに見た、あそこ見て1秒見ること、2秒見ることができるだろうね』こう思いました。」
▲ "左と右が異なる魅力を持っている"アンジェヒョンの横顔。
◆27歳の予備役兵のモデルの夢は 「素敵なパパ」
モデルになれないとすれば、本当に平凡な会社員になるつもりだったという彼は仕事を本格的に開始するために通っていた学校を辞めた。仕事に集中するためにもそうだったが、他の人々に被害を与えることを嫌うという理由もあった。

「モデルの仕事を本当に一生懸命していました。訳もなく、学校の雰囲気濁すような気もしましたし。教授たちの中に良く見られる方々もいますが、良くないと考えている方もおられ...『今はこの仕事に集中するべきだ 』と望んで退学しました。 」

ところが仕事の準備をしていた彼に急に訪れたのは一枚の入営通知書であった。大学を退学して先送りできない状況だったし、後での仕事を考えるとすぐに行って来るのがいいような考えになった。

夢を尋ねた。権威ある舞台、最高のモデルなどの答えを予想した 素敵なパパ」、 「幸せな家庭」という答えが返ってきた。

「今まで自己紹介書に将来の希望、夢などこうしたことに使っていた言葉がいつも同じです。オーディションに出た時も他の方々は、『トップモデル 』と書かれるとき、私は『素敵なパパ 』、『幸せな家庭 』とこう書きました。今でも本当にそうです。早く家庭築きたい。 素敵なパパ、身近なパパになって子供と遊びたいです」

一日も早く自分の家を作りたいという彼の理想のタイプは変わらない。

「短い髪に目が大きくて唇が赤い方が理想です。性格は私が尊敬することができ、私を誇りに思って応援してくれる人です。私が寄り添うこともできる方ひとりならばいいですね。」
▲予想より長くなったインタビューに誠実に応じたアンジェヒョンは 「ファン」と 「本」の話をするときの目が最も輝いていた。
◆アンジェヒョンの 「自分だけ読んでいたい本」
彼は休みには、主に本を読んで家事をすると言った。友達に会うこともあるが家にいるのが好きな方だと。最近は仕事が忙しくて読みたい本も家事も滞っていると残念がった。

普段多読で有名な彼に本の推薦をお願いしよう

 「率直に申し上げれば本当に好きな本は自分だけ読んでいたいという欲がすこしあって...」と笑う。彼はしばらくためらったが言葉を続ける。

「ラルフワルドエマーソンの『世界の中心で君一人で立て』;をオーディションや会議に行くときは常に読みます。どこででも堂々としていろという内容の本です。 『私はあなたに行って私がもの乞いするように願わない。 あなたと私が互いに対等な関係で、エネルギーを受けることを望む 』こんな内容です。ちょっと生意気だと感じる方もいらっしゃるでしょうが私は好きでした。自信得たい方々にはこの本がいいと思います。」

 休む暇なく言葉が続いた。読んだ本を繰り返し読むの好きな彼は具体的に記憶するフレーズが多かった。ファンがSNS、ファンカフェなどを通じて悩みを吐露する力になるような話を直接伝えることもある。

「高3の方や就職準備される方々とたくさん話したことがあるが、私たちがこのようにくねくね行くようじゃないですか。 『まともに(世の中に)出て行くのが正しいのか?』と。ところが、非常に遠くから見ると一直線という話がある。 」

彼はほほ笑みを作って見せた。  

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