6月のベイビーが多いと言いますが、私は友人の誕生日が重なっているということでそれを実感していたりする。
祝われたりするのは苦手だけれど嬉しいものなので、極力誕生日を覚えていたいと思うのだけれどそれが上手くいかない。
そして誕生月が分かったところで大体21日生まれと決めつけている。
理由はおそらく母親と中学の時に仲が良かった友人の誕生日が21日だから。
と、誕生日が分かったところで誕生日おめでとうメールや、FB、Twitterでメッセージを送ることは殆どない。
あの「しとけばいい」精神がとても好きになれないから。
だから祝う時はちゃんと会って私がその人に出来る一番をしようと思っているのだが、まぁつまりは自己満足である。
結局何が言いたかったかというと、「友人は時間ではない」ということ。
中学の友人の中で一人だけ一年に一度、なんの約束もしないのだけれど会う人がいる。
高校の友人は半年に一度「ご飯を食べよう」と誘ってくる人がいる。
大学の友人は週に一度昼食や夕食と共にする人がいる。
そんな感じで連絡を取り合って、それ以外は完全に別の生活を送っていくのが好ましいと思う。
私はそれで満足だし、困ったことはない。
そして私はその友人たちを信頼している。
何かあった時に私もすぐに駆け付けたいし、駆けつけてくれる。
だから私は一人でいることが怖くない。
ともかく生まれてきてくれてありがとう。
何故かふと思い出したので貼っておく。
この曲も『Last Days』の中で印象的。
VENUS IN FURS from Last Days